12/31までと言う事で急いで投稿します
ニューヨークの旧Barneys New Yorkのビルで10/14〜12/31まで開催中の
LOUIS VUITTON
“200 Trunks, 200 Visionaries”
に行ってきました
このイベントは創業者ルイ・ヴィトンの生誕200周年を記念して、ルイ・ヴィトンの原点である彼が最初に作った旅行用トランクと同じサイズ(50 x 50 x 100 cm)の箱を様々な分野で活躍する著名人200人がデザインし展示しています
ビル自体がこんな風にカラフルになっていて目を惹きます
入り口
回転扉をはいると、まずこちらがお出迎え
3万ピースのレゴで作られた誕生日ケーキ
レゴの職人と7名の子どもたちが31,700ブロックを使って50時間かけて制作したそうです
クロークにコートや荷物を預けたら、この廊下を通っていざ内部へ
最初の部屋。
プロジェクションマッピングの作品です。
お次に登場したのは自動で開く仕組みの箱
次はニューヨーク出身アーティストのコラージュ作品
ここまで“個室”での展示、ここからは大部屋(←病院か)の展示です。
作品の下に置かれている木の箱(青字でLOUISと書いてある物)はルイ・ヴィトン側と各アーティストとの間で作品がやり取りされる時に使った箱だそうです
作品の作者など詳細は下についているQRコードを読み込むか、イベントホームページで番号検索する時と見れる様になっていました
私の目に止まった物をご紹介しようと思いますが、
番号チェックできなかった物もあるので、分かるものだけ作者もお伝えしますね
Kim Jones/Supreme
Mr. Flower Fantastic
Hannes Peer
2階の展示室に移動します。
また個室展示になって、最初の展示はこちら
Franky Zapata
すごいですなんと宙に浮く箱
後ろにヴィトン店内を飛ぶこの箱の映像が流れていました
お次の部屋こちら。
カラフルな風船が可愛くて記念撮影をしている方が沢山いました
Frank Gehry
Tea Party for Louisと題されたこちら、不思議の国のアリスみたいです
こちらもプロジェクションマッピング
箱自体も画面になっていて、ヴィトンのスカーフがうごめき、そしてカラーチェンジ
以前ヴィトンのアーティスティック・ディレクターを16年務めたマークジェイコブスの作品
再び大部屋作品です。
こちらは6歳で両手足を切断したパラリンピック水泳チャンピオンTheo Curinの作品。
とても綺麗でアーティストの作品だと思ったら、水泳選手でした(モデルや俳優もこなす様です
)
屋内プールから屋外に向かう水、澄んだ穏やかな水から自然の波への変化を、さまざまなブルーの色合いと反射を取り込んで表しています。
YouTubeのファッション&ビューティ部門責任者
Derek Blasberg
自身の愛犬“モンスター”のための犬小屋
ニューヨーク出身のアーティストColm Dillaneのブランド KIDSUPER
旅行用トランクが本当に旅行に使われたらどうなる?と考えて作ったそう。
こちら韓国から、あの“BTS”
日本からは3人の日本人アーティストが参加されていました
①ファッションデザイナーNigoさん
包まれた日本の和菓子からインスピレーションを得て作った作品だそうです。
Nigoさんって、牧瀬里穂さんの旦那さんですよね
②建築家 藤本壮介さん
ご自身の代表作「House N」から着想を得て、シンプルな箱に奥行きとボリュームを与えています。
「種の旅」と言うタイトルの作品。
日本人にとってサカタの種&タキイの種の袋がなんともノスタルジック
(こちらだけ2階で、あとのお二人は1階の展示室にありました。)
最初は良くわからなかったけど、見ているうちにどんどん楽しくなってくるエキシビションでした
ここに選ばれた皆さん本当に個性、創造力が光っていて素晴らしいです
アートって面白いな、と改めて思うそんな1日になりました
こちら事前予約が必要ですが、沢山空きがあり今からでも予約取れると思います
もしご興味あれば、12/31の閉会前に是非
予約はこちらから
https://us.louisvuitton.com/eng-us/magazine/articles/louis-200-exhibition-new-york
そして行けない方はから詳細見れます