ハロウィン当日。
学校のお友達と近所のハロウィンデコレーションを見に行ったのですが、その道すがら子供たちが次から次へとお店の中に入っていっている事に気がつきました。
どうやら「Trick or Treat」をしに行っている様でした
並んでいるお店全部に入っていたので、私たちも真似して入ってみたら本当にお菓子貰えました
驚いたのが、ダンキンドーナツやスタバ、Venchi(日本でも人気のイタリアンのチョコレートショップ)と言ったチェーン店でももらえた事
ダンキンではドーナツ1つ、スタバではミニサイズのチョコレートフラペチーノ、Venchiでは普通に商品の棚から取ってきたチョコレートを1粒頂きました
(全部娘のお腹に一瞬で消えました)
こう言う時、
本当にアメリカって太っ腹〜
昔ハロウィンで配られたお菓子に毒が盛られていたと言う事件があった様なので、そこら辺で配っているものは警戒してしまいますが、お店で商品として売られているものなら大丈夫かなと安心感もありますよね
娘はお菓子が貰えることが相当嬉しかったのか、いつも自分でお店の人に話しかけるなんて絶対出来ないのに「Trick or Treat」「Thank you
」と大きな声で英語で言っていました
娘がこんなに大きな声で知らない人に話してるの初めて聞いた
って言うか、家の外で英語で話してるのも初めて聞いたよ〜と喜んだ母でありました
娘があまりに楽しそうだったので、参加しないつもりだったアパートのハロウィンにも参加してみました
うちのアパートでは事前に参加する人がコンシェルジュに申し出ていて、そのお宅の部屋番号と訪問可能時間が書かれた一覧がもらえます。
知らない人のお家に行くのは凄く緊張したんですが、たまたまエレベーターが一緒になった18ヶ月の女の子とママさんと一緒に回る事になって、ママさんアメリカ人だったので最初のお宅はママさんにお任せしました
ピンポーンってドアベル鳴らして、出てきたら「Trick or Treat
」っ言うだけでした
お菓子を貰ったら「Thank you」と「Happy Halloween
」と言って基本は修了。
時々「何歳?」位は聞かれましたが、長く話し込むことは無かったです。
中には玄関前にお菓子の入ったボウルが置かれていて「2-3個持って行ってね」と張り紙がしてあり、非対面で貰えるお家もありました
この方法なら、自分達が他のおうちを回っている間に誰か来ちゃっても大丈夫なので、来年はチャレンジしてみようかな、と思いました
子連れでの初アメリカハロウィン、お友達のお陰もあって数日に渡って楽しめました
今から来年のハロウィンが楽しみです