

ブリュッセルからの日帰り旅行第二弾










Meir(メール)通り
メール通りにはベルギーファッションの中心地であるアントワープらしく、お洒落な店が並んでいました
一番栄えているエリアにも、歴史ある立派な建造物が多かったです
アントワープの手
実はアントワープと言う地名の由来はこの手に有るのです
昔々、この地の川沿いにアンティゴーンという巨人が住んでいました。
この巨人は川を通る船に高額の通行税を課し、拒否する者の手を切り落として川に捨てていました。
その話を聞いたブラボーと言うローマ戦士がアンティゴーンを倒し、アンティゴーンがしていた様にアンティゴーンの右手を切り落としてその手を川に捨てました。
そこからこの地は、手=「HANT」+投げ捨てる=「WERPEN」で(H)ANTWERPENと呼ばれるようになった・・・・と言う話です。
この手を模ったクッキーが1934年に考案され、アントワープを代表するお菓子となっています
Grand Cafe Horta(グラン カフェ オルタ)
解体されたアールヌーボーの父・ヴィクトール・オルタの代表作「人民公会堂」(1897年)の建材を使って建てられたカフェです。
このお店で頼んだコーヒーにアントワープの手クッキーが添えられていました
市庁舎
市庁舎前の銅像は、ブラボーが巨人・アンティゴーンの手を今まさに投げ捨てようとしている場面が再現されています
その②へつづく・・・・
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