ベルギー・ブリュッセル観光のハイライトで、世界遺産にも指定されている広場
グラン・プラス
レ・ミゼラブルの作者であるフランスの詩人・小説家ヴィクトル・ユーゴーに「世界で最も美しい広場」と称されたこの広場はその周りを囲むように15世紀から17世紀に建てられたゴシック建築が並んでいます
中で最も古いのがこちら、96mの尖塔を持つ市庁舎
です
今も現役の市庁舎として使われているこの建物は1455年に完成したそうです。
夜にライトアップされた姿もとても美しくウットリでした
ちなみに市庁舎の左側に写る建物はベルギービール醸造博物館
で、18世紀と現在のビール醸造工程を見る事ができ、ビールの試飲も出来ます
(入場料5ユーロ)
1枚目の写真の中央にも写っていたこちらはブラバン公の館
。
金箔をあしらった2階部分に歴代のブラバン公の胸像が並んでいるためブラバン公の館
と呼ばれていますが、実はフラバン侯爵が住んだ事は無いそうです
市立博物館
またの名を
王の家
こちらも王の家
と呼ばれていますが、王様が住んだことは無いそうです
現在博物館となっていて、小便小僧の衣装コレクション等を見る事が出来ます
ギルドハウス
昔々習った世界史の復讐ですが、ギルドと言うのは、15~16世紀ヨーロッパに存在したの同業者組合です
この建物群はパン屋さん、油屋さん
、船頭さん
などの組合だったそうです。
残念ながら工事中だったのですが、建物の絵が描かれたシートが掛けられていたので何となくの雰囲気は分かりました。
グラン・プラス
は昼と夜で趣きが異なるので、ブリュッセル訪問の際は昼と夜と是非2回行ってみてくださいね
2年に一度8月にグラン・プラス
が花で埋め尽くされる
フラワーカーペット
と言うイベントが催されるのでその時期にも行ってみたいです
(次回は2016年)
ブログランキングに参加しています。
こちらのアイコンクリックで応援して頂けると嬉しいです
どうぞよろしくお願いします