プラハ城の中で、圧倒的な存在感を放つ聖ヴィート大聖堂です。
元々はロマネスク様式で建てられたものでしたが、14世紀にカレル4世
の命によって現在の様なゴシック様式に改築されたそうです。
この網目状のヴォールト天井はカレル橋と同じドイツ人建築家
ペトル・パルレーシュの設計。
そしてこちらのステンドグラスは、チェコが生んだ偉大な芸術家
アルフォンス・ムハ(ミュシャ)の作品「聖キリスと聖メトディウス」です。
ステンドグラスから差し込む優しい光が幻想的な空間を
作り出しています
幻想的な空間に本当に天使が舞い降りて来そうな
錯覚さえ覚えました
とっても素敵な教会
心が洗われます。
「いつまでもここに居たい」そんな気持ちになりました