日本ではマルタ島ってとてもマイナーよね。


"るるぶ"や"わがまま歩き"と言ったガイドブックも出てないし。
"地球の歩き方"は今まで見たこと無い位に薄いし・・・


そこで実際に来てみて気付いた事、思った事を書いておきます。


1.マルタ島は道路が凸凹[i:158]
マルタには電車が通っていない。足となるのはバス。
この公共の乗り物であるバスの運転がとてつもなく荒い
そして道路があまり整備されていないので揺れる、揺れる!!
写真を撮ろうとカメラを外に向けていても、あまりのスピードでシャッターを押す間が無い、

そして油断すると窓に頭をぶつける。
更にバスの扉は常に開けっ放しなので、砂埃がすごい!

(っていうか、扉の近くに座っちゃったら超危険!!)


バスについては、まだまだ要注意事項有り。→路線図無し。

バス停に停留所名が書いてない&次のバス停案内の放送無し。

つまり景色で判断して降りるしかないのだ。



2.シエスタに要注意
店のほとんどが13時位~16時位まで休憩(シエスタ)を取る。
シエスタの時間は店によってまちまちだけど、マルタに着いた日の15時頃に

町をブラブラしたら店がみんな閉まっていて人影もまばら…、

なんだか寂しい街に見えました。



3.飲み物が貴重
日本の様に自動販売機なんて無いし、お店も開いている時間が短いので

ペットボトルのお水をストックしておいて持ち歩くべし!!

水以外はペットボトル入りのもの少なし。
コーラ等は日本ではもはや見かけない"瓶コーラ"です。
瓶を返したら10円もらえるかは不明(笑)



4.産業
この国は一体どういう収入源によって成り立っているのか???
特産品はハチミツ・ガラス細工・銀製品・手編みレースなど。
これで果たして2008年1月から移行されるというユーロの財政基準を満たせているの?


そんな疑問に駆られていたけど、どうやら"船"関連の収入がかなり有る様です。
港には何百、何千とヨット・クルーザーが停まっている。
それらには車で言うナンバープレートの様に自分の所属する港の名前が書かれている。
船舶税・駐船代が入ってくるんだな、きっと。

そしてそして、あちらこちらに大きなクレーンが有る。
これは大型船の修理用との事。
かなりの大きさの船にまで対応しているらしい。

ここにも大きな収入源があるんだね。
と言うことで違うかもしれないけど、とりあえず納得。

今日はここまで~。
続きはまた…