はじめましてゆっこと言います
私は2022年11月に地元のクリニックで胃癌を見つけてもらい、翌月、大きな病院でスキルス性胃癌ステージ4だと診断されました
その時、上の子が5歳、下の子は0歳でした
年内に手術予定でしたが、訳あってドタキャンしてしまい、年明けに延期したら、今度はコロナになってしまって、再延期、、、
結局、2023年2月28日に胃の摘出手術に臨みました🩺
しかし、胃の摘出前の審査腹腔鏡手術で、腹膜播種(腹膜への転移)が見つかったため、手術はそこで終了となりました🔚
医師からは事前に、腹膜播種があった場合は、抗がん剤による「延命措置」になると説明を受けていました
麻酔から目が覚めて、胃のあたりに全く痛みがなく、「あーーーこれ、切ってないな」とイヤな予感、、、
コロナで面会禁止だったので、夫とは手術の前後、エレベーターホールで一瞬だけ会えました。
わたし「播種があったのね?」
夫 「あった。」
わたし「わたし、死んじゃう。」
夫 「大丈夫だよ。」
この会話から約1年3ヶ月が経ちました。。。
わたし、生きています
診断直後、「スキルス性胃癌ステージ4 腹膜播種あり 余命」
でググったら、
何もしなければ1年以下、、、
5年生存率は一桁、、、
オーマイゴッドですょ
でもね、そこから始まるんです
私の回復物語が
この病気になった時、みんなに「スキルス性胃癌ステージ4 腹膜播種あり」からの生存者を見つけて〜〜〜✨とお願いしました。
そして3名いらっしゃることを知りました
実際はもっといるのではないかと思います。
誰々が亡くなったと訃報は毎日のようにニュースや新聞のおくやみ欄で目にしますが、回復した‼️治った‼️という情報はなかなか入って来ません。
私も、ここまで回復すると、
正直、癌の事はあえて思い出したくはないです。
今、私は、癌のことを思い出す時間がないくらい、日々が充実しています
でも、ステージ4と診断されると絶望される方も多いと思い、
私のストーリーがどなたかの光になればと、
ブログを始めることにしました📝
今日、5月22日がとあるミラクル記念日だからです
(あ、やばい、日付が変わっちゃった)
ここまで回復する道で、幾度となく「ミラクル」なことがありました✨
でもそれは空から豚が降ってくるような、そういうミラクルではありません。
(晴れときどきブタ🐖、ご存知の方いますか?)
誰にでも再現性があるものです。
よく奇跡的に癌などの病気が治った方の本などを読むと、臨死体験をされていたり、どこかスピリチュアルな要素があったりして、
特別な人に奇跡が起きるように思えてしまいます。
私もかなり長い間、奇跡の人になろうとしていました。周りからも「次はゆっこが奇跡の人になる番だよ!」と励まされたり。
でも、私は特別なことはしてないと思います。
私の回復ストーリーはたぶん参考になると思います。そう信じて書いていこうと思います
私は、ステージ4の癌も治る時代が来たと感じています
癌の方、あきらめないで
癌と診断されたら、
向き合うのは病ではなく、
自分自身です。心であり、生き方、在り方です。
エドワードバッチ博士という方がこう言っています
『病気は、その本質上「魂」と「心」との葛藤の結果です。』『なんじ自身を癒せ』と