2023年1月に39歳で、慶應大学病院にて計画無痛分娩で長男を出産しました。
高齢出産ということもあり、分娩先は、NICUのある病院を探していました。
通いやすさなどから慶應大学病院としたのですが、調べていたときにあまり情報がなかったので、以下の点ついて記載できればと思います
①費用
②健診の様子など
③計画無痛分娩
④産後の入院生活
まずは、①費用から。
出産費用の保険適用化が言われてますが、まだ少し先になるようですので、よろしければご参考ください。
慶應大学病院でかかった費用は以下のとおりでした。
・検診費用 合計86,133円 (※1)
・出産費用 合計901,530円 (※2)
・出産育児一時金控除 △420,000円
・新生児入院費用 合計18,200円 (※3)
→総合計585,863円
これには、無痛分娩費用がおよそ計315,000円含まれています(下記参照)。
(※1)検診費用は、区の補助券から手出しがあった分の合計です。これには、計画無痛分娩のための事前の検査費用(心電図、骨盤のレントゲン、血液検査)がおよそ30,000円含まれています。
なお、NIPT検査費用として115,720円かかりましたが、上記には集計していません。
(※2) 4人部屋での費用です。これには、差額ベッド代64,000円(8,000円×8泊)と、計画無痛分娩に関連する費用合計285,000円が含まれています。
(明細からそれらしきものを集計してるため、多少の集計誤りはあるかと思います)
・無痛分娩費用 150,000円
・促進剤打つための入院2泊分 約135,000円(☆)
慶應大学病院では、無痛分娩は計画無痛分娩のみの対応でした。そのため、出産予定日より前に入院して、促進剤を点滴して出産となります。
前日から入院し、私は1日目の促進剤では出産に至らず、2日目での出産となりました。1日目で出産に至った場合は(☆)の費用は半分ほどになる思われます。
なお、促進剤打っても2日目で出産に至らない場合は、そのまま帰宅とのことでした(費用はかかる)
息子よ、2日目に生まれてきてくれてありがとう
(※3)産後の1ヶ月検診時の支払いだったため、子供の医療証を提示しており、入院費は基本的に無料でした。ただし、新生児聴覚スクリーニング費用7,000円(助成券使用後)と、新生児のオムツとミルク代が請求されています。
今回はここまでとさせてください。
②以降については、次回以降にご報告します