つづき・・・
ヒロインのコ・エシン役のキム・テリちゃん。
声の感じも落ち着いてて高貴で気品あるお嬢様だけど銃を握って男装した時のカッコよさったら
無かったわ~っ
世間知らずなお嬢様な顔と義兵として銃を握ってる時の顔。
そして愛する人に見せる屈託のない笑顔っ 素晴らしいって思って見入った私。
このエシンはもう3人の男からの愛を一手に受けてた羨ましすぎる役だったのよっ!!!
アメリカ人として生きる事を選択した朝鮮生まれのユジン・チョイ 演じるビョン!
キム・テリと20歳も離れてると思わせない(いや、思ったのかしら?皆さんは)会えた時の喜びの表情
いたずらっぽく笑う瞳、エシンに向けられる眼差しや笑顔は本当にとびきりのモノでしたわ~っ!
チラっと見た娘も えっ?!ビョン可愛いっ・・・と呟いてました(横でガッツポーズの私)
見た事あったこのショット 意外と最初の方に出てきておお~って思った!
光の取り込み方いつも良いよね~っ
エシンはお嬢様だけど亡くなった義兵として活動していた両親の血が流れてるだけあって
彼女もまた祖国を守ろうと体を張って戦う義兵に。
腐敗した政治と崩れ行く朝鮮を何とか他国から守ろうと必死っ!!
絶対に諦めないしその芯の強さは素晴らしかったわ
そのエシンの進む険しい道・・・藪があったら刈ってくれて、岩が落ちてればどかしてくれて
暗ければあかりを灯してくれるみたいにエシンを想う3人の男たちがそれぞれ三人三様の
やり方で後押ししてくれたのよね。
羨ましい限りのエシン。1人よこせ~っ!って感じ
エシンの両親は仲間の裏切りによって殺されてしまうんだけど、この両親役
父がチング、母がキム・ジウォンちゃん
そ~です「太陽の末裔」の私の推しカップル
良かったよ~ソンソンカップルじゃなくて~ 義兵感あるもんね~チングの方が!!
骨太って感じでさっ! ソン・ジュンギがふわふわしてるとか言ってない←言ってるだろ
ここ嬉しいカメオでしたっ
嬉しいカメオと言えば他にも・・・
ユジンがアメリカに帰った時に道を尋ねられたこの青年!
「それだけが僕の世界」で共演したパク・ジョンミンがっ!!
最後の方に出てきた大きくなったドミ役に
キム・ミンジェくん!
相変わらず素敵な低音ボイスでしたわっ
アメリカ公使館の通訳役のチョ・ウジンさんとチュノ→骨董品屋役のキム・ビョンチョルさん
私は似て見えないんだけど結構「トッケビ」の時から似てると言われてたみたいで↓
一人二役かと思った方とか居るらしいわ~!そして劇中でも似てると言われてたよね
私断然チョ・ウジンさんのお顔推しです(誰も聞いてない)
男性陣3人共好きだったわ~っ。
みんなタイプが違うけどみんなそれぞれ哀しい人生背負ってた。
表現はそれぞれ違うけど三人共エシンを愛し見守ってたよね~。
何度も言うけど羨まし過ぎるエシンお嬢様だよっ
この3人最初の内はお互い疎ましく思ってた存在なのに徐々に心通わせる様になって行って
見ていてすごく嬉しかったわ~っ
素敵な関係になっていったよね
女性陣も男性三人に負けずと輝いてたわ~っ
エシンの色んな表情も見逃せなかったけどポーカーフェイスの工藤陽花役のキム・ミンジョン
割とこの方苦手だったんだけど(特に唇が・・・)
この役今まで一番好きかも~っ
感情を表に出さないケドどこか冷めている様だけどきっちり考えてたよね。
そしていつも頼りになったなぁ。 ラストが辛過ぎた・・・
飲み込まれそうになっている祖国の為に命懸けでその道を突き進んだエシン
その道を身をもって切り開いてくれた人たち・・・
沢山の犠牲もあったけどラストのエシンの表情は輝いてたわ~っ
最終話はもう辛くて泣きすぎて・・・
未だ次のドラマに進んでいない私です。
日本=悪 みたいなあからさまな表現がちょっと・・・いやかなり悲しくなりますが見て良かったわ~
って心から思ってます
最後に・・・
エシンが日本に行った時の部屋で上に飾ってある額の中のコトバ・・・
「そっせんすいはん」とは???
炊飯が浮かんじゃった私 なんじゃそりゃ?率先して米炊く?食いしん坊か?
とか思っちゃってたわよ~っ
そしたらっ!奥さんっ 「率先垂範」なるコトバがあったとはっ
人の先頭に立って行動して、手本を示すこと だそ~ですっ!!
これが〆ってど~なの?(笑)
壮大なスケール、映画の様なドラマでした。
重く苦しい所もあったけどどんどん見たくなってあっという間の24話でした。