丸山純子 utopia totopia  ヨコハマトリエンナーレ2011 | ON THE STREET CORNER インディーズ取材日記

丸山純子 utopia totopia  ヨコハマトリエンナーレ2011

ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR のレポートです。



連携プログラム utopia totopia

作家名:丸山純子 【日本】 1976年、山梨県生まれ。立命館大学国際関係学部卒。ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ美術学科卒

制作年:2011年 

廃油粉石鹸

場所:第二工区 (神奈川県横浜市中区本町6丁目) / みなとみらい線馬車道駅隣
協力:太陽油脂株式会社、エコ・ライフいずみ、BanKART1929、株式会社宇徳、チーム・ニュートピア

関連サイト http://www.utopia-totopia.com/

        http://maruyamajunko.com/

         http://www.hamakei.com/headline/6482/


Yokohama Triennial 2011 OUR MAGIC HOUR

Artist Name: Junko Maruyama 【Japan】

TITLE: utopia totopia

powder soap from used oil

カメラ http://blanclass.com/_night/archives/3



ヨコトリには、特別連携プログラム、連携プログラム、など、スペシャル企画がいっぱいつながっています。


そのひとつが、丸山純子 utopia totopiaです。




ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-丸山純子 utopia totopia



ヨコハマ創造都市センターで、丸山さんに出会い、「定点観測ポイント」に連れて行っていただきました。


再開発を前にして、現在遊休地となっている場所に、石鹸で描いた大きな花です。


ちょうど夕暮れ・・・「magic hour」でした。ちょっと花は見え辛いけれど、空の色を楽しんでください。


高層ビル群が向こうに見えています。


その手前に、オレンジ色に見える道路が、左上から右下へ横切っています。


その道路と、大岡川と、交わる部分に、島袋道浩さんの作品が小さく写っています。


C-S06 島袋道浩 人間性回復のチャンス

http://ameblo.jp/yukko-i4r/entry-11049421011.html



作品の場所:横浜市中区本町6丁目 第二工区


(コフィンの温室があるヨコハマ創造都市センターは、横浜アイランドタワー内です。その隣の空地が作品場所)

 (馬車道駅1b出口右隣)


  ヤフーロゴヤフーマップ   【ここをクリック】

   ○マピオン      【ここをクリック】    マップマップコード   583 452*74

線路ヤフー路線検索(乗り換え) http://transit.map.yahoo.co.jp/



撮影者のいる場所:横浜市中区弁天通6-85 宇徳ビルディング8階


(ビルの中に、煉瓦亭という喫茶店が入っています)


  ヤフーロゴヤフーマップ   【ここをクリック】

   ○マピオン      【ここをクリック】    マップマップコード   583 452*74

線路ヤフー路線検索(乗り換え) http://transit.map.yahoo.co.jp/




ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-ヨコハマトリエンナーレ2011 utopia totopia


 

丸山純子さんは、横浜市に拠点を置くアーティストです。

日本郵船海岸通倉庫会場に、丸山さんのレジ袋を使った「無音花畑」シリーズが、さりげなく飾ってありますよ。


ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-丸山純子 ヨコハマトリエンナーレ2011


ビルの中から撮っているので、ガラスが反射しています。

丸山さんは、石鹸を使った作品をいくつも制作しています。

石鹸は、水と油の境界を無くしてしまう存在・・・

対立し、争っている派閥どうしを、混ぜ合わせてひとつにできたら、きっと世界はユートピアになる!


カメラ使用機器:OLYMPUS E30
日本撮影日:2011.10.15.

家撮影地: 横浜市中区弁天通6-85 宇徳ビルディング8階 

パンダPhoto:松本由歌子



昼の写真を撮りたいなぁ~と思っていましたが、ホテルをチェックアウトすれば荷物が多すぎる・・・

困ったな~と思いながらランチを食べていたら、窓から見えました(笑)

今度は角度が変わるので、向こうが海です・・・ベイブリッジが見えます。


手前に京浜東北線の青い車両が見えます。




ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-Junko Maruyama  utopia totopia



作品の場所:横浜市中区本町6丁目 第二工区


(コフィンの温室があるヨコハマ創造都市センターは、横浜アイランドタワー内です。その隣の空地が作品場所)

 (馬車道駅1b出口右隣)


  ヤフーロゴヤフーマップ   【ここをクリック】

   ○マピオン      【ここをクリック】

  マップマップコード   583 452*74

線路ヤフー路線検索(乗り換え) http://transit.map.yahoo.co.jp/



撮影者のいる場所:横浜市中区花咲町1-22-2 ブリーズベイホテル14階 


メモ地図のリンク

   ヤフーロゴヤフーマップ   【ここをクリック】
   ○マピオン      
【ここをクリック】
   マップマップコード   8 706 422*77

線路ヤフー路線検索(乗り換え) http://transit.map.yahoo.co.jp/


ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-Junko Maruyama  Yokohama Triennial 2011



石鹸で描いた花の絵は、雨が降ったら消えます。


そうしたらまた、描くのだそうです。


ユートピア建設は、何度も何度もやり直す決意が必要という、メッセージでしょうか?




2ヶ所のメイン会場とは離れたサテライト会場ですが、チケット無しで見られます。


島袋道浩、ピーター・コフィン作品と合わせて、鑑賞してください。



横浜経済新聞にも取り上げられました。

http://www.hamakei.com/headline/6482/


ヨコハマトリエンナーレ2011 他の作品記事は、こちらのリンクからどうぞ!

http://ameblo.jp/yukko-i4r/entry-10979492016.html



カメラ使用機器:OLYMPUS E30
日本撮影日:2011.10.16.

家撮影地: 横浜市中区花咲町1-22-2 ブリーズベイホテル14階 

パンダPhoto:松本由歌子



ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR -世界はどこまで知ることができるか?ー

YOKOHAMA TRIENNALE 2011 OUR MAGIC HOUR - How Much of the World Can We Know? -

会期 2011年8月6日(土)~11月6日(日)[休場日:8月、9月の毎週木曜日、10月13(木)、10月27日(木)] ※
開館時間 11:00~18:00 ※入場は17:30まで

会場:横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、その他周辺地域

特別連携プログラム:BankART Life Ⅲ(新港ピア)、黄金町バザール2011(黄金町エリア)

http://118.151.165.140/



ON THE STREET CORNER   インディーズ取材日記-yokohama ヨコハマトリエンナーレ






この記事の写真は、個人ブログなどに、ご自由にお使いください。許可なく無断でどうぞ!

ただし、トリミングを初めとする加工は固くお断りいたします。

商業利用されたい方は、moonchild88@mail.goo.ne.jp へメールください (@を半角に変えてくださいね)



音楽フォトグラファー 松本由歌子のブログトップはこちら

http://ameblo.jp/yukko-i4r/

ロックミュージシャンのステージ写真と、アート・レポートをお楽しみくださいね音譜