熊本のフルート吹きyukkoです♪
この土日は県内はソロコンテストが
行われていました♪
もう10年くらいかな?
生徒が出ていたので毎回会場にいて
みっちり1日を過ごしていたのですが
今年はウェディングの仕事が入っていたので
断念。。。
1レッスンしたの子達が数人出ていたのですが
緊張の中、頑張ったようでした♪
ここ数年、参加者が膨大し
予選を通過するのも大変になっているようです。
3倍くらいあるのでは??
「吹奏楽部」の中で吹いてばかりで
ソロに挑戦するのは初めて!という
学生さんも多いと思います。
たった1人で3分間吹き切る…
ひとつの曲を仕上げる…
自分の音色と表現と
しっかり向き合うことになります
課題が見えても
その時には
もしかしたら解決できないことも
あるかもしれない
大切なことは
コンクールで結果を出すための
演奏をするのではなくて
これから先
自分が成長する糧にできるように
たくさんのことに気付ける
自分であるように
もちろん
悔しい結果だったら
いつかそれを乗り越えられるように
来年、またチャレンジしてもいいし♪
結果で返さなくてもいいんです
理想の音色に近づいたのなら
自分の表現ができるようになったのなら
それで『勝ち』だと思う!
コンクールって。。。
ひとつの手段でしかなくて
もちろん評価されたら嬉しいけれど
評価されるための音楽って
本当ではないし
人による偏りだって
たくさんある
コンクールは絶対評価ではないから
色々と難しい!
そして一番大事なのは
もっとフルートが好きになること🎶
一生懸命練習して
コンクールでいい成績取っても
練習きつくて
嫌いになったとか
ゲームみたいに取り組んでいて
本当は好きじゃないとか
そんな話を聴くと
とっても悲しくなる
今回
初めてソロコンに挑戦した子達
みんな、最上の結果ではなかったけれど
挑戦してよかった
またがんばろうと思えました
自分の課題が見れました
もっとフルートが好きになりました
この言葉が一番嬉しかった♡
教える側が導くことって
結果に関係なく
これが一番大切なことなのかなって
思いました
どんなに優秀でも
楽器辞めちゃったら
なんにもならない
相手が幸せになったら
それが一番いいこと♡