こんにちは!
ゆるナチュラル派ママのゆっこです
最近はコロナのことばかりアップしていたので、久しぶりに小児ワクチンについて書きたいと思います。
今回は、生後3か月から受けられるとされている四種混合について。
この四種混合の「四種」って、何の感染症のことだかご存知でしょうか??
(わたしは全く知りませんでした!初めて知る病名ばかり!)
ひとつひとつがどんな感染症なのか、見ていきましょう。
四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
●ワクチンについて
日本では平成24年9月~接種可能に
(それまではポリオ以外の三種だった。ポリオの生ワクチンで重度の副反応があり、ポリオの定期接種は一時中断。不活化ワクチンが開発され、三種混合に加えられた)
重大な副反応としてアナフィラキシー・血小板減少性紫斑病・脳症・けいれんなど。
【ジフテリア】
日本での患者発生数は年間0~1人。その発生は最後に報告されたのが、1999年。
世界的にも流行はおさえられている。
感染しても10%程度の人に症状が出るだけで残りの人は保菌者となる。
症状は高熱・のどの痛み・犬の吠えるような咳・嘔吐。
発病2~3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるが早期治療で抗生物質による治癒が可能。
【百日咳】
患者発生数は年平均250人、60%が20歳以上。
普通の風邪のような症状で始まり、咳がひどくなる。
咳のあとに急に息を吸い込むので笛をふくような「ヒューヒュー」という音が出る。
けいれん・肺炎・脳症などの合併症を起こすこともある。
症状が重くなるのは6ヶ月未満の赤ちゃん。
早期治療で抗生物質による治癒が可能。
【破傷風】
日本での患者発生数は年間約100人。うち5~9人が死亡。
近年は30歳以上の成人を中心に患者が発生。
土の中に生息(嫌気性細菌・空気があるところでは生きられない)、傷口から感染。
菌の出す毒素のために口があかなくなったり、全身けいれんを起こすこともある。
遊ぶ範囲が限られている乳幼児が菌に出会う可能性はまれだが、菌は空気中でも繁殖はせずとも生き続けることができるため、砂場の中に菌が存在していることもある。
予防接種を受けていなくても、深い傷を負った後(浅い傷は空気に触れるので心配なし)にワクチンを打つ・抗破傷風人免疫グロブリンを投与することにより発症予防することが可能。
【ポリオ】
日本では昭和55年を最後に野生株(ワクチンによらない)ポリオによる麻痺患者の発生はなく、平成12年に根絶宣言をしている。
感染してもほとんどの場合は症状が出ず、一生抵抗力が得られる。
発熱・頭痛・嘔吐などの風邪様の症状。
感染者の中で0.1%の割合で手足に麻痺。
感染者の便にさわったり、便にとまったハエやゴキブリが直接食物にふれるといった経路をたどり口に入ることでうつる。
戦後の衛生環境の改善により自然感染がなくなった一方、ワクチン接種者によるポリオ発症がみられる。
以上です。
改めて羅列してみて思うのは・・
四種混合って、必要ですか!?
特に、ジフテリアやポリオなんて、根絶状態なんだから感染を予防する意味があるのでしょうか?
ポリオにいたっては、ワクチン接種による発症があるって・・それってもはや、本末転倒では??
百日咳も破傷風も、日本の人口を考えると発症率はかなり低い・・そして早期に対処すれば大事には至らない。
それらを予防するために、毒の添加物満載のワクチンを打つほうがいいのでしょうか?
皆さんはどう考えますか?
何度もくり返しますが、自治体から予診票が送られてきても、打つ・打たないの判断は自分でしてもいいのです。
そもそもどんな感染症の予防のためなのか、本当に必要なのか、考えて選択して子供に打たせている大人が少なすぎると感じます。
今回の新型コロナ騒動を見ていても、政府は国民の真の健康や幸せよりも、何かの利権や裏の目的のために動いているとしか思えません。
自分や家族の健康を守れるのは、自分たち自身です!
ひとりでも多くの人が、気づいて、考えるきっかけとなりますように
子どもたちに、明るい未来を