母が施設に入所した翌日か翌々日くらいに、家の異変に気付き、声をかけてくださったご近所さん(Kさん)がいます。



母の葬儀後、拝みにきてくださり、さらに子供たちにとお菓子の差し入れ、青森のとうもろこしのお裾分けもしてくださいました。



そのときにKさんが、実はこの4月に膵臓癌が発覚し、年齢的にも積極的治療はしないこと、あと1年は持たないかもしれないとのお話をされていました。



そのお話の後、いつもワンちゃんと一緒に玄関先に出たりお散歩に行ったりしていたのですが、パタリと見なくなり、代わりにKさんの旦那さんや息子さんを見掛ける頻度が増えました。



気になって、Kさんの息子さんに現状を伺ったところ、熱を上げて入院中とのことでした。



…この話を聞いてから約1ヶ月経ちますが、まだ入院しているみたいです。



本人は退院したがってるとのお話もあるみたいですが、詳細は全く分かりません。



ご家族の心配な気持ちが痛いほど伝わってきます。



Kさんの痛みが少しでも楽になり、熱が下がり、1日でも早く退院できますようにと願うばかりです。