先日、母が入所予定の施設を仮契約してきました。



ケアマネさんのアドバイス通り、主治医に薬物調整の為の入院が可能か聞いてみたら、それはできないとの話でした。



それもあり、施設の話を進めてきました。



いつかそんな日が来ると思っていましたが、いざ施設目前になると私としては複雑です。



父は、


「きっともう友達のことも分かっていない。この前みんなでご飯食べに行っても落ち着かなくてダメだった。優しく介護してくれる人がいれば十分なのかもしれない。」


と話してました。



しかし、私が、


「お風呂を入れてくれて、ショートステイの利用が出来るのであれば、もう少し在宅でできたんじゃないかな?結局お風呂のストレスと少し疲れたときの離れる時間が持てなかったからだよねー…」


と話し、父は同意していました。



最後の足掻きとして、ケアマネさんに再度お風呂とショートステイのお願いと、他のデイサービスの施設でも母の状態だとお風呂とショートステイの利用は無理なのかも聞いてみようと思います。



母は娘が泣いている時、駆けつけて頭や身体をさすってくれたり、ちょんちょんと触って泣き止ませようとしてくれます。



また、娘が乗ってなくてもバウンサーを揺らしてあやそうとしてくれます。



何が何だか分からない状態でも母は誰かの役に立ちたいと思っているのかもしれません。



母が認知症の診断される前後に、私と父がいつも仲良く楽しそうに話してるから疎外感を感じる時があると言われたことがあります。



それもあって、症状が進むにつれて私に攻撃的になっていたのかもしれません。



思い返すと後悔の方が大きいですが、母にとって最善の方法を選んでいきたいです。