母、お風呂が嫌いです。
父から『昨日お風呂もシャワーも着替えも拒否した』と朝に連絡がありましたあせる


なので、TVを観てる母に、
「昨日お風呂入ってないんだから、今日は入るんだよー」
と伝えたら、ムスッとしながら、
「…ちょっと外に出てくる。」
と言って外に出て行きました。


すぐ帰ってくるだろうと余裕をかましていたら、外からご近所さんと母の話し声がして、そのままご近所さんと母が家に上がってきました。


母が「娘に怒られる…涙」とご近所さんに泣きついたようです
部屋をウロウロする母をご近所さんと一緒に宥め、ご近所さんに謝罪をし見送ります。


その後もずっとソワソワウロウロしてます。
この時点で怒りを通り越して呆れてしまい、また、これからこんなことが続くのかと絶望感もありました。


そんなタイミングで母と仲良しのTさんから電話がきましたが、母はろくに会話もせず電話を切ってしまいました。


不審に思ったTさんがまた電話をくれて、私が事情説明をし(説明中に一回母と喧嘩になりましたが…)、ただ事じゃないと判断し家に来てくれることになりました。


Tさんが来る間、母を落ち着かせるため一緒に買い物に行き、母の好きな巻き寿司を買います。


そして車に乗って帰る途中、信号待ちで母が
「ごめんね…」
と言って私の名前を呟きました。


ふと母の顔を見ると前を見て無表情です。
いつもの無意識の呟きだなーと思いつつ、きっと何があったのかは思い出せないけど、何かしてしまったなと感じているのでしょう。
そう思った瞬間、私は涙目になってきました。


家に帰り着いて、荷物を置き、母が不安そうに
「ごめんね…」
と言ってきました。


私は、
「大丈夫だよ。病気がそうさせてるんだから」
と伝え、自分の部屋へ駆け込みます。
なぜ涙が出るのか分かりませんが、しばらく止まりませんでした。


その後、Tさんが来てくれて母はニコニコになりましたクローバー
私は丁度仕事があり、約3時間不在になるため、その間Tさんに付き添ってもらいました。
有難いです。


仕事が終わって帰り着き、Tさんを見送り、母と一緒にケーキを買いに行きましたカップケーキ
お風呂もスムーズとは言えませんが無事に終えました。


大変です。アルツハイマー…。