こんばんは、ありんこです
久々に本を読破しました
去年の冬に読み始めたものの、途中で止まってしまっていて、先週初めから読み直していた作品です
今回は1週間で一気読み
その作品とは、
恩田陸さんの『夜のピクニック』
いやー、青春ってほんとに良いなぁ〜って思いながら最初から最後まで読みました
自然と自分の高校時代や、高校の時に好きだった人のことを思い出してた照
自分の高校時代も彼氏とか居なくて地味だったし、特に大きなイベントとかも無かったけど、そこそこ楽しかった色んな友達もできたし
でも、この作品に出てくるような、大人になっても続いてる熱い友情を高校時代に築きたかったなーとか、
好きな人に対してもっと積極的になっていればなーとか、
色々考えてしまった
でも、決してそれは後悔じゃなくて、心地いいもの
この作品を読んでいて不思議だったのは、自分と登場人物達を比べて、「あー、いいなー」とか切ない気持ちになるわけではなくて、自分もなんだか仲間入りさせてもらってる気分になったこと
自分も歩行祭に参加したような気分になりました
この作品に出てきた歩行祭ですが、もし自分の高校時代にあったらどうだったかな💭
きっとくたばってただろうけど、今頃は思い出してすごくいい思い出だったなとか懐かしんでるんだろうな
心温まる本当に素敵な作品に出会えました
読書の秋にしたい今日この頃。
今のところ、
食欲の秋に負けてます…