本日も、お立ち寄り頂きまして有難うございます。
やましたひでこ公認 断捨離®トレーナー
波多野 有紀 
です。
北九州で活動しています
日常生活の中で起こる
人間関係の問題。
家の中でも
会社の中でも
色々ありました。
問題が起こって
心にわいてくる気持ちといえば
いつも、こんな感じ
何故「あの人は」こんなことを
言うのだろう
どうして、「あの人は」
理解してくれないのだろう
「父は」私に文句ばかり言う
「家族は」だれも協力してくれない
などなど・・・
気づくと
主語がどれも私以外の
「だれか」
になっていたのです。
主語が他の「だれか」
になってしまうと
何故か不平、不満しか
出てこない。
いつまで経っても
ぐちぐち、ぐるぐる、ねちねち
頭の中で考えてしまって
出口が見つかりません。
ついつい、相手だけが悪い
と思い込んでしまったり。
原因を外へ外へと求めて
しまうんですね。
私は、いつもそうでした。
なかなか気分が切り替え
られず
ずーーーーーーーっと
そのことばかりに
気を取られてしまっていて
全然、楽しくありませんでした。
でも、断捨離を知ったときに
『あなたはどうしたいの？』
『あなたはどう思うの？』
何回も問われました。
『え？私？』
戸惑いました。
だって、今まで
『私はこうしたい』
『私はどうしたいのだろう？』
なんて考えたこともなかったから。
何かあっても
『あなたはどう思う？』
と誰かに聞いてみたりして。
自分で自分が
どう思っているのか
どう感じているのか
までは、深く考えて
なかったのです。
だから最初は
『私』
を主語にして考えることに
とても違和感もあったし
すぐには思いつきませんでした。
でも、やってみました。
私は、父に叩かれたくなかった
私は、彼女と離れたかった
私は、とてもがっかりした
私は、いつも一人で頑張っていた
『私』を主語にすると
曖昧だった自分の気持ちが
浮かび上がってくるのです。
本当は
こうしたかった
そんなことをしたくなかった
こんなふうに思われたかった
などなど
奥底に沈んでいた感情が
ぶくぶくとあがってきます。
原因は外ではなくて
自分の内側にあるというのが
段々とわかってくるように
なりました。
何か問題が起こったときに
『私はどうしたいのだろう』
そんなふうに考えると
自分も、相手も
責めることもなくなるし
問題の解決策も見えてきたり
して
延々と、悶々と悩むことも
なくなりました。
なにかあったとき
『私』
を主語にして気持ちを整理すると
今までとは視点が変わって
行動も変わってくるんです。
行動が変われば、おのずと
結果も変わってきます。
主語はいつも『私』
是非、試してみて下さい。
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