父の腰痛が全く良くならず、
かかりつけ医で調べてもらったら
「2番目と3番目が折れてるねー」
いわゆる、圧迫骨折(いつのまにか骨折)らしい。
まぁ、91歳という年齢で人工透析をしているのだから仕方ない…のかもしれないが。
(だって必要な栄養が摂れないもの)
ずーっと同じ姿勢をしていると
だんだん腰が重だるくなってくると。
だからいつも座っているソファをやめて
「座りごこちのいいリクライニングソファを買ったら?」
と言ったんだけど
「これ以上家具を買ってどうする。ますます部屋が狭くなるだけだ」って…。
いや、その、買って40年ぐらいたつソファを
捨てるんですよ…。
と言えなかったよね。
だって、もう使わないからって捨てた健康器具を
「確かあったはずなのに、どこにやったかなぁ」
ってずーっと言ってるもの。
そんな、いつ買ったのか、どこに置いた(しまった)かもわからないもの、
たとえ見つかったとしても劣化して
使い物にならない。
でもそういうと
「おまえはすぐに、捨てろ捨てろと言う」
と言われかねない。
母なんでもっと辛辣で
「オマエはモノを大事にしない」、
挙げ句の果てに
「ウチはお宅ほど金持ちじゃありませんから」
と最後に必ず嫌味がつく。
その母が施設に入った今こそ
断捨離しなければ!
と、できるところからやってはいるけど
新しいモノを購入することには
抵抗があるらしい。
突然始まった介護生活。
だから居候のような形で生活してきたけど
今後もここで父との生活がメインになるなら
私としては実家を快適な環境に整えたいと思っている。
そう思うんだけど
主が「必要ない」
というなら、それまでなんだよね…。
やっぱり同居がまずかったかなぁ…。