まぁ、認知症は確かにそうなんでしょうが。
でも母は
ご飯を食べたのに「食べてない」
ということはなく、
同じことを何度も聞くということもない。
短期記憶障害はあるけど。
それより、
冬季うつみたいな症状が
ずーっとだよねぇ…
と思うのです。
冬季うつと一般的なうつの1番の違いは
過眠と過食。
うつは「眠れない、食べられない」。
だけど冬季うつは
「寝ても寝ても眠い」
「食欲は異常にある」。
寝ても寝ても眠いのは、
寝室が日当たりが悪く、
さらにいつもカーテンを閉めているので
朝日を浴びるという事がなく。
朝日を浴びないとメラトニンというホルモンが出ないので良質な睡眠が取れなくなり、
結果いつも眠い、寝足りない…
という感じになるらしい。
またこのメラトニンは
別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、
メラトニンが不足すると
不安感が増したり、気分が落ち込んだりするらしい。
今、ほとんど歩けなくなってて、
引きこもり状態なんだけど、
これは今に始まったことではなく、
まだ認知症という診断がおりない頃からだ。
もともと暑さ寒さに弱く、
真夏と真冬は
引きこもりのようになる人だったけど、
そのせいで
体内のメラトニンが
全くなくなってるんじゃないのか⁈
だって
最近は言葉数も少なく、
デイサービスに行かないのも
「眠たい」
「頭がボーっとしてる」
「フラフラする」
と言っている。
認知症とうつの区別はつきにくいと言うけれど
認知症プラス冬季うつだとしたら
もう家族にできる事ってないよね…。
いや、それだけじゃなくて
歩けないんだもの。
父は父で
腰椎骨折が完治しなくて
弱音を吐くようになったし。
これ、家族だけで面倒みるって限界あるよね…。
こっちがうつになりそうだ。