父がかかりつけ医の病院へ行った。

先月、緊急入院した内科の先生から
お手紙をもらっていたので
「その手紙、見せた?何て言われた?」
と聞いてみたら…。

緊急入院は、吐血から始まった。
出血性胃潰瘍で12日間入院したが
その後「完治しました、もう当院での治療は終了です」と8月末に言われていた。

手紙には
「ウチでの治療は終了になります。内科の治療は今後はそちらでお願いします」
というような事が書いてあったらしく、 
引き続き胃腸薬が出だという。

エッ?
おかしくないか⁈
吐血したのが6月3日。
その後服用しながら療養し、
8月末に胃潰瘍のほうは治ったと言われた。

なのに、何故胃薬が出る?
もうビックリして
「何で?治ったって言われたんじゃないの?
薬は、悪い箇所を治すために飲むもので、予防的に飲むものじゃないよ!」
と思わずちょっとキツめに言ったら
「飲まなきゃいいんだろ!」と。

…あのねぇ、なんで胃潰瘍になったか、わかってるの? 予防の為に飲んでた薬が効きすぎたための副作用じゃないの?

薬を出すのが当たり前になってる
(というか、薬を出さないと儲からない)
今の医療も問題あるが
それをハイハイ聞いて薬をもらい、
信じて飲む患者にも問題ある。

薬はあくまで対症療法であって
予防的に飲むものじゃない。

これじゃあ
いつまで経っても薬が減らないし、
同じ事の繰り返し。
なんだかなぁ…。