実家にいると物凄く感じるのが
親のマイナス思考。
「もうダメだ」とか
「どうしようもない」とか
割とネガティブな言葉が多い。

なんでなんだろう?
と思ったんだけど
それはやっぱり育ってきた環境にあるのかなと。

戦中戦後に青春時代を過ごし、
過度な期待をせずに人生を生きてきたんじないかと。
だってほとんどの人が
希望を叶えられず、
その日を生きる為に懸命に働き、
女性は自己実現なんて程遠く、
嫁にいけないだけで
「できそこない」と言われた時代だ。

だけど今は違う。

マイナス思考で
いい結果はまず残せない。

友達にも言ったんだけど
ガンになって「再発するかもしれないし」とか
思っちゃダメだって。

だって今は治って、こうして元気に仕事もして
生きてるんだから、って。

だれかも書いてた。
悩みの9割は
「起きてもいない事に思い悩んでいる」って。

だからマイナス思考はやめる。

かと言って、ポジティブ思考な発言ばかりするのも「あんた何様」と思われかねない日本なので
(実際、ポジティブ発言したら上から目線だと言われた)

とにかく現実は現実として受け止めて
じゃあどうしたらいいかだけを考える。

…ようにしてます、ハイ。

いちいち親のマイナス思考を受け止めてると
こっちもブルーな気分になるのでね。