前回のブログに

「習いたいコーチがいる」

っていう話を書いたと思うんですが

 

今日ね、行ってきましたよ。

久しぶりだったので、

今日のテニスはホントダメダメだったんだけど

 

今日ね、すごいこと聞いた。

 

コーチ、どうしてもテニスコーチになりたかったんだけど

最初はあまりにも教えるのが下手すぎて

採用してもらえなかったそうだ。

それでも、どうしてもコーチになりたいからと

最初の1年は無給でいいからとアシスタントに入り、

そしてそれ以外の時間は自分の練習・復習と

生計をたてるためのアルバイトにあけくれたそうだ。

もちろん、寝る暇なんてなかったそうだ。

 

それでやっと1年たったときに

「初級なら教えてもいい」とコーチとして採用してもらえたそう。

 

今そのコーチ、

レッスン日がホント少ない。

「開いてる他の日はどうしてるんですか?」

って聞いたら個人レッスンが入っているんだそう。

 

ホントにね、細かいことによく気がつくコーチでね。

 

ホントにテニスが好きで、

ずっとテニスコーチができればそれでいいと言っていた。

だから今、まったくストレスがないとも言っていた。

 

まあ、こういう生き方もいいよね。