『オンナの敵はオンナ』

先日、この本の著者、大谷由里子さんの

出版記念講演会に行ってきました。

 

大谷由里子さんは

女子大卒業後、吉本興業に入社、あの横山やすしさんのマネージャーを経て

27歳で企業し、現在は志縁塾を立ち上げて全国各地で講演や研修、

インバウンドの企画立案を行っている方です。

 

さすが吉本興業にいらした方、

講演は非常に楽しいものでした。

 

ちなみにこの講演、

本を購入するのが原則でして、

でも考えたんだけど

本を買って、それでタダで大谷さんの面白い話が聞けて

これは両方にとってすごくいい方法だなと思ったんです。

 

もちろん、本も面白くなきゃいけない、

そして講演も面白くなければいけませんけどね。

 

あたしの満足感が高かったのは

つまり両方面白かった、

そしてあたしにとってためになる話も多かった、

ということです。

 

著書も

「オンナの敵はオンナ」といってるだけあって

本当に

「あ〜〜〜、あるある、それそれ!」

って思う話ばかりですが

読み終わって正直なところ、

これは女性起業家、そしてこれからトップに立ちたい、

あるいは部下を持つ人(男女を問わず)たちにこそ知っておいて欲しい内容だなと、

なのであたしにとっては

「あ〜〜〜、あるある」で終わってしまうことのほうが多い内容ではありましたが

でも講演会は非常に役立つ話満載でした。

 

ひとつ、言いたいことはこれ。

「楽しいそうにしている人、楽しい人、笑顔の人、そういう人のところに人は集まる」

これが聞けただけでも

大谷さんの講演に行って、本当に良かったと思っています。

(ていうか、究極、これだと常々思ってる)