マネーセミナーなるもに行ってきた。

 

ぶっちゃけ、投資についての話だった。

私にはちょっと手の届かない話だったけれど

でも知らないよりは知っておいたほうがいいと思った。

 

セミナーのあとは

懇親会という名のランチをみんなでしたんだけど

席があらかじめ決められていて、

知らない人ばかりだし、どうしよう…と思ったけれど、

みんな私と同じ、投資とか、お金とかについて

初心者(?無知、とも言う)レベルの人だったので

ちょっと安心した。

 

ただ、隣の席になった人が

ファイナンシャルプランナーの資格を持っている人だったので

いろいろ話を聞けて、それは勉強になった。

その人、地方在住で、その都市の中でも田舎のほうに住んでいるとかで、

必要にせまられてお金についての勉強をすることになって、

今では仕事で大阪、東京、そして北海道や沖縄まで出張することもあるそうだが

やっぱり行ってみて、そしてその土地を体験することで感じることが

いっぱいあるそうだ。

仕事でその土地の人と触れ合うことで、

自分が住んでいる田舎を客観的に見ることができるそうだ。

 

そして私がこういう場所に出向くのは、

そういう話を聞けるからだ。

 

「そういえば、日本ってお金の教育を全くしないんですよね」

とその人に言ってみた。

そう、だれも教えてくれない。そしてだからこそ、お金についての考え方って、

多くは親とか、周りにいる大人たちの影響を

知らず知らずに受けているんだそうだ。

 

そしてそんな人のなかには

「将来が怖い、心配」とか言ってるけど、

実は言ってるだけの人もいるんだそうだ。

 

実は人間って、

誰でも知らないことや未知のことに対しては

すごく不安や恐怖を感じ、だからその感情にフィルターをしてしまう、

「見ないことにする」「知らなかったことにする」

という本能みたいなものがあるらしい。

それはそうだよね、そんな未来のわけわからんことを

考えたって仕方ないし。実際、不安に押しつぶされると生きていけなくなる。

 

お金の不安にしても、そう。(らしい)

 

だけど、私は

「不安だから、専門家にプロとしての意見を聞くのでは?」

と答えたんだけど、実はそうじゃない人もいるんだそうだ。

そういう人って、誰の意見だったら聞くと思う?

「身近な人」

なんだって。

 

へ〜〜〜〜!ですよ、もう。私からしたら。

お金のことも、プロじゃなくて、

身近な人、親とか、教師とか、信頼する上司とか?

そういう人のいう事を、

聞くんか⁉︎

 

そして、

そういう不安を露呈しても、人の話を聞いても、

「動く人」「動かない人」っているんだそうだ。

 

投資には、向く人、向かない人、いると思う。

だけど、金利の良かったひと昔前みたいに

もう、郵便局(ゆうちょ銀行)に預けていれば安心、

銀行に預けていれば安心、

保険に入っていれば安心、

そういう時代ではないと思うよ。

年金? それなんでしたっけ?

みたいな時代、来るかもよ。

 

(日本国内で不動産を持つことを目標にしていたが、もしかして海外不動産もあり?なんて思う、今日この頃、なのでした)