いやいやいや、そりゃあやでしょうよ、

ジョコビッチが生涯グランドスラムを達成した、

その対戦相手が自分だなんて、

人生最大の屈辱かもしれない。

 

だって、そうだよね。

この人たち、

「負けることが大っ嫌い」

な人たちだよ。

水泳の北島なんて、

ジャンケンで負けるのでさえやだって言ってたもの。

 

試合が終わったあとの、

あのマレーの顔ったら。

 

そしたら案の定、スピーチで

「屈辱」みたいなことを言ってたね。

 

いやだよねー。一番いやだよねー。

 

でも解説者が言ってたけど、

去年ジョコビッチがワウリンカに負けたとき、

呆然となって、そのあとウインブルドンまでの約1ヶ月、

ほとんど誰とも会わず、

「大丈夫か」と周りが心配したほどだったって。

 

ウインブルドンが始まるまでの1ヶ月、

ずーっと自分と向き合っていたんだろうか。

「なぜ、負けたのか」

「なぜ、負けたのか」

「なぜ、負けたのか」

 

メンタルと、フィジカル、

精神と肉体が強くなければ勝てない。

 

で、だ。

 

その精神力とやらの鍛え方を

私は知りたい。

 

ではまた明日。