最近はハンディファン(持ち運び用扇風機)
を持って歩く人が多い影響で
扇子であおぐ姿をパッタリ見なくなりました
コンパクトで雅
わたしが抱っこひもで赤ちゃんを抱いて
バスに乗っていた夏
わが子が汗だくになっていたので
隣に立っていたご婦人が
扇子で風を送ってくださいました
とてもありがたかった過去の光景
今、扇子が手元にあったなら・・・
そう思ったのは
ヨソ様のスマホが窓の日差しを受け
その反射光がかなり眩しいからです
スマホを動作する度に反射光がギラギラ
目に眩しくて、眼球に悪そう
・・・こういうのって使ってる本人は全く
気づかないのだろうな・・・
扇子があったら、ガードしたのに
掌で遮っていましたが、眩しさは変わりませんでした
ミラハラ・・・面白いネーミングです
同じように困った人もいたのね、と納得
カサを横向きに持つ人
まだまだ日傘を持つ残暑
階段とかで、傘の石突(いしづき・先端の部分)が
他人様の顔先に近づくことがあり、
見ていてハラハラします
目に当たったらどうするの?
実際、そんな事故もあるようです
すごく高等な教育を受けているハズなのに
こういうことが案外知られていません
自分でなかなか気づきにくいにしても
身近な人が教えるとか・・・ね
ただ、わたしも最近、学んだことがあります
たまに歩道を爆走する、高齢の方の自転車
クソジジイうんこおじいさまの暴走チャリ
ジリジリジリジリと自転車ベルをしつこく、
しかもかなり先から鳴らし続け
なんで歩行者が避けなくてはならないの
理不尽さと命の危険を感じつつ
避けるものの、お礼も言わずに爆走
ナニアレ、何様?
と、ずっーと思っていたのですが
最近、ハタと気づきました(気づくのおっそ)
『避けない』のではなくて、
『避けられない』
反射神経も運動神経も衰えつつあるお年頃
とっさの動作ができないのだと
スピードを落としたら最後
きっとバランスを崩してしまうのでしょう
爆走するしかないのです
サッと機敏に動ける方が避けるのが、
お互いの幸せのためなのでした・・・
わたしもその内、運動神経が衰え
老眼になり、耳が遠くなり、物忘れがひどくなり、
子どもたちに煙たがれる時がくるのでしょう
(きゃー、いやー)
老いて ますますブサイクになるのは
ホントに、ほんとーにイヤだけど
健康と運動能力は衰えて欲しくないです
あとはやはり周りに気配りができる心の余裕も