2006 ウィンブルドン女子シングルス決勝
「アメリ・モーレスモ」vs「ジュスティーヌ・エナン・アルデンヌ」

 

おめでとぅアメリ!
もうあなたに脆さ、儚さはありません。
素晴らしい集中力で自分のテニスを貫いての優勝。
エナンとの決勝は素晴らしいものでした。

 

全豪に続き決勝はエナン対モーレスモの対決、全豪では体調不良のため途中棄権でモーレスモの優勝となりました。
こういう経緯も有り、エナン好きなのでエナンのキャリアグランドスラム達成の為に応援してました。

 

第1セットは大方の見方通りエナンが取りますが、第2セット以降エナンのミスが目立つ様になります。走って粘って取るのだがエラーになり、徐々にモーレスモの流れへ。
第3セットに入ってもモーレスモのテニスは変わらず、前へ前へと強気のテニス。そしてスライスが良く効いていてエナンの体力を奪って行く。
 

試合はエナンのミスで終了、両手を掲げ勝利を喜び、スタンド内のコーチの元へ駆け上がり抱擁。

優勝インタビューのモーレスモの笑顔が素敵だった。
エナン応援してたけど優勝を決めた瞬間は自然に涙が流れていました。
今シーズンのモーレスモは違う、遅咲きだけれど本当に強くなった。

でも来年はエナンに獲らせたいナ。

 

男子決勝は最強王者フェデラー対ナダル。あたし的にはバグダティスを応援してたけど押し切られちゃいました。
ナダルどれだけ食い下がれるだろうか?
そしてやっぱりフェデラーは泣くのかw