静岡で生まれ、東京、ボストン、ニューヨーク、パリと飼い主の都合で連れ回されてるれもん。
ストレスフルな犬生で申し訳ないけど、出来るだけ負担を軽減してあげたいという気持ちで飛行機移動はキャビンに一緒に乗れるエアラインを選んでいます。
飼い主のにおい、気配がしたほうが、ただでさえ不安と恐怖でいっぱいになる機内でも少しは気がまぎれるのではという思いと、夏の移動(毎度引っ越しは7月)はどうも気温管理が心配で。。。飛行場で待機してる間とか離陸前の機内とか。(特に海外のエアラインは扱い適当そうだし。。あくまでイメージですが)
というわけで、これまでの移動は
東京➡︎ボストンはミネソタ経由でデルタ、
ニューヨーク➡︎パリはエアフランス
どちらのエアラインでも一機に乗せられる動物の数は限られてるので予約と同時に犬も同乗することをすぐ連絡。
必要書類を揃えて当日は、セキュリティのゲートはケージから出して一緒にくぐる。
いざ搭乗したら座席の下へ。
本当は入国した後に必要書類を提出するはずなのに、
シャルルドゴールではイミグレを過ぎた後、なーんのチェックもなくて(税関ももぬけの殻)
え、いいのかこれで。。と多少不安に思いつつ無事れもんさんフランス入国いたしました。
ちなみにアメリカ入国の時も、必要書類提出を求められなかったので
「あの、犬いるのでこの書類出さなきゃいけないかと。。。」とこちらから渡したらOKOK!とチラ見しただけで返却されるという適当さ。(アメリカ側でオリジナルを受け取る必要があるはず。。)
日本は狂犬病ゼロの国だから動物の入国手続きは本当に厳しいけど、諸外国ではこんな軽い感じなのか。。とアメリカ行ってもフランス行っても拍子抜けです。
ま、無事入国できれば私たちはそれでいいのでラッキーだし有難いだけなのですが。
幸い飛行機乗せた後も体調崩すことなく元気にしていてくれて、れもんにはごめんねとありがとうという気持ちでいっぱい。しばらく新居では落ち着かない様子でしたが、3日くらいしたらこの通りくつろぎ始めてくれました。
次の飛行機搭乗はいよいよ日本への帰国かな。
一番手続きが煩雑で気が抜けないし、フライトも長いので飼い主もれもんもしっかり準備して体調万全で望まないとと今から気が引き締まります。
とりあえず束の間のフランス滞在を一緒に楽しもうね、れもん
