1980年代はほとんどワインの当たり年らしいんだけど
中でも1985年ものは素晴らしい出来で人気もあるため、
もう残り少ないらしい。
昨日はいつも美味しいワインのお店に連れて行って下さる先輩が、
私のバースデーを祝って、いつものお店で
1985年のヴィンテージワインを開けてくださった。
もうむっちゃくちゃうまいw
「これは、まるでお勉強も出来てスポーツも万能で、
しかも美人で育ちが良い女性、のようなワインですよ」
とソムリエに言われ、おー私のようなワインだと調子にのる私w
ここはお料理もいつもいつも本当に美味しい。
デザートは紅茶のタルトケーキだったんだけど
赤ワインビネガーの風味がするもので
初めての味だった。おいしい。
メインは鴨の胸肉のローストで、
バラの花がソースに入っていて見た目も味も「素敵!」って感じだった。
お金がある生活とはどんなものかを
ワインという切り口で見せてくれる先輩。
今もまだ自分がどんな場所で働きたいか、
どんな姿でありたいか、
どんな人生を送りたいか、
答えが見つけられていない私にとって
改めてそういうことについて考えさせてもらえた気がする。
素敵な素敵な夜だった。
ありがとうございました。
あんなワインのような女性になれるように、
自分を熟成させていけるように頑張ろうと思いました。