の別れ。



じゃなくて(;^_^A


22歳という年齢のお話です。


「年甲斐もなく」とか
「年相応」
という言葉があります。
これらの言葉が意味することは、
「年なんて関係ない」とは言っても、
やっぱりそれぞれの「年」には
イメージや求められるものなんかが
観念的にあるってことですよね。

22歳。

どうあるべきなんでしょう。

法律で言えば大人だけど、
まだ学生やってる身分では、
そんな気持ちには全然なれません。
親には甘えてばかりだし、
金銭的にも全く自立してない。

「夢」とか「理想」とか、
美しいけどそろそろ「現実」を見なきゃと
頭ではわかってきている年。
努力や正義が勝つとは限らないことを
もはや当たり前に感じ始めてしまっている年。
「自分らしさ」より「社会の中の自分」を
模索する年。

学生生活のラストスパートに入ったこの年は、
法律上の成人ハタチになった時よりも、
不安定な気がします。
もちろん、22歳がこうあるべきという定義はありません。
もしあったとしても、自分をその型にはめたいと思ってるわけではありません。
ただ、家族の中の自分、
学校の中の自分、
社会の中の自分…
属してきたコミュニティにおける自分の
ポジションが変わってきた今、
改めて自分の役割や進むべき方向を問い直しています。

そんな22歳と3日の私。