以前バイト先でニーチェの「道徳の系譜」を
かなり気合いを入れて読んでいたら
社員の男性、30歳くらいかな、に
「俺も大学の時読んだよ。なかなか面白いよね」
と言われました。
ガーン![]()
という感じでした。
私はまだまだ面白いと思える領域には達していませんでした。
彼は別にいかにも哲学を読みそうな外見という訳ではないし、
それまでお酒の話とか遊びの話なんかしかしたことなかったから
とても驚いたのを覚えています。
それから彼が大の読書好きだと分かり、
暇さえあれば何かしら本を読んでいることに気付きました。
親近感一気にアップ
です。
そんな彼がこの間読んでいたのは「タイタンの妖女」というSFモノでした。
読むのは今回で3回目だそう。
絶対オススメということだったので私も早速読んでみましたo(^-^)o
面白かったです。
SFモノをあまり読まなかったのは食わず嫌いだったなと。
ファンタジックなお話は、せいぜい安倍公房くらいしか読んだことなかったよ、
そういえば(^▽^;)
ただ、まだ私にその本を語る権利はありません。
私の尊敬する教授が、
「一回読み終えただけじゃ、まだその本を「読んだ」とは言えない」
とおっしゃっていました。
その通りだと思います。
なので私もあと1、2回読んだら思ったところを載せてみようかと思っています。
あー宇宙行きたい![]()