給食費未納

問題で
栃木県が連帯保証人制度に踏み出したそうな。未納額は3000万円以上らしいよ。(確か(^_^;))

給食費払わない人って何で払わないんですかね。
生活保護受けてる人だって
給食費分もちゃんと支給されてるそうだから
払えないって人がいるのはおかしいってこと。
だからって連帯保証人制度が
有効なのか、ベストな策なのかは別に考えてみる必要があると思うけど、
でもそうやって、
過去には話題にもならなかったようなことが、
学校では収集つかないくらいの問題に発展してしまうのは情けなくて
残念なことのように思う。

昔は話題にもならなかった、って言ったけど
そういうことは色々あるね。
学芸会のシンデレラ役が一人なのは不公平、おかしいって訴える母親の出現とか
家庭科で、包丁持つのは危ないから使わないところが増えてるとか。
小学生のメークやプチ整形の話もビビりました。

時が流れるに連れて社会が変化して
それに伴って問題も変わるのは当たり前なんだけど、
でも、それでも変わらない最低限のモラルってあるんじゃないですかね。
ってかそういうのを大切に守っていかなきゃいけないし
それは代々親から子へ伝えるものなのではないかと思ってた。
子どもが受ける影響はもちろん親以外からのものもいっぱいあるけど、
やっぱり家庭の影響は大きいし、小さい子には特にそうだと思う。
給食費払わない家庭があるならうちも払わなくていいじゃん、とか
別に給食を自分から頼んだわけじゃないし
って幼稚な考えの家庭で育ってしまった子は
そういうモラルは実感しにくいかもしれない。

給食費未納の問題を漠然と考えていて
この問題はモラルの変化を表す出来事の一片にしかすぎないんだろうな
って思うとやっぱりなかなか恐ろしい問題だ。