皆さん、今が旬の"無花果"はお好きですか!?
ワタシはたま~にしか買いませんが
そのまま食べるのはもちろん、サラダに合わせたり、肉や魚料理のソースとして使ったり。スィーツとしてイチジクのタルト、ジャムなどに‥
好きな果物の一つです。
今日は野菜ソムリエの講座にて無花果を食べ比べしてきました
まずは
桝井ドーフィン
明治42年、桝井氏がカリフォルニアから導入した品種。重さは100gくらい。
スーパーでよく見かけるかと思います。
果肉は軟らかく、甘味、酸味、香りも少なく感じます。
バナーネ
フランスから導入された品種。
果皮は淡い黄緑。
程よい甘さでした
蓬莱柿
在来種。
60~70gとやや小ぶり。果肉は粘質で甘味と酸味あり。
桃のような食感も感じました
この3品種で比べると‥食感が一番好きでした
それぞれ果実の上下で比べると下の方が糖度は高いです。
無花果の白い乳液にはタンパク質分解酵素が含まれ消化を助けてくれます。便秘解消に良いといわれています。
果肉の色素にはアントシアニン(ポリフェノール)が含まれアンチェイジングや生活習慣病予防効果が期待出来るといわれています
また、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、B2、B6、Cも含まれています。
特に便秘にお悩みの方には是非ゼヒお薦めです