人手不足の波は周辺にも。

 

昨年入ったコッテコテの国の持ち物の職場、

条例を変える手間を考えると誰もやりたがらないようで(そりゃそうか)、現状維持だと赤字続き&よその施設に引き抜かれた人材も補填されないままで

 

(外から見たらお値段以上?!時代遅れ?!な破格な場所なのだ)

 

昨年の最賃改定にもかかわらず、時給据え置きで

すっかりモチベーションはだだ下がり。

 

「わたしじゃなくても出来るよな・・・」

 

な気持ちがよぎる最近、

 

先日出勤早々「残業をお願いできないだろうか?」と打診された。

しかも、急遽案件の伝書鳩係に任命。

 

(マジか。。)

 

相変わらずぶっこみ~丸投げがすぎるおっちゃん職員の言動にため息が一つ。

 

しかも流れのわからない伝書鳩案件は本当にただ言われていることを伝えるだけで他人事すぎて(知らな過ぎて&みんな”多分”で動いているので正解もわからず聞ける人材もいない)恥をかく勢い。

 

疲れている最近、少しでも休みたかったけど、しゃあない、夜の予定には若干余裕があったのでとりあえず

ノリとダメ元でいってみるか。。。と伝書鳩業務に徹する。

 

→意外と「そんな状況なら」と対応していただく(ホっ!感謝🌟)

 

 

電話嫌いだけど、「ただ要件を聞いて答える」以外はspecも求められないので「早くAIに仕事奪われないかなー」と思いつつも要件を聞く仕事に徹する

 

(ほんと、この職場だれも電話とらないんだよねーーー)

 

クレームでもないし、感情ペラペラだろうなーの「ごめんなさい」で対応で事なきを得て「働いたなー」な気分で残業2時間を終えて夜の職場で

これまた汗だくで働く。

お客さんが来てくれるってありがたいなぁって思う一方、ここは自分主導の持ち場ではないし、とどこかで境界線を引っ張っていたのです。

 

上司から「落ち着いたので先に上がってくれる?」と指示され、「わたしだけ?」と一瞬よぎり上司の想いを聞く。

わからなくもないけど・・・たいして上司の意見に共感もせずに

早く上がらせてもらえるならいいか!で帰宅。

 

もやもやもある中、一日をふりかえると

 

残業代=夜のお仕事の早上がり補填代

 

がピッタリ同じ金額で

 

「今日はこの分は貰える日だった」と納得した

 

人はどこかで認められたい生き物で、

 

なんで私だけ?って一瞬思ったけど、

昼は私しかいなかったから、私しかできない事をやり遂げてたんだった

(人員不足という意味でねw)

 

 

欠けたらぴったり入ってくる

 

逆もしかりで、

自分で決めてると、しっかり相応なのだ。

 

 

外応(発すると周りが応えて教えてくれる)で

そんな風に気づく最近なのでした