「日本でおそらくこれを神ゲーと言うのは俺ぐらいだろうな」という超絶マイナーな個人的には神ゲーを紹 | レトロゲーマー ユッキーのブログ

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という事で、レトロゲーマーの俺が、とんでもなくマイナーで、知らない人が多すぎるor割と知ってる人多いけど、クソゲーだったりバカゲーだったりして叩かれているorレビューサイトでも低評価が多いとされるんだけど、俺は神ゲーだと思っているor更には世間では意見が真っ二つに別れるor開始5分で投げる人がいるけど、俺は1000時間以上やってる。といった知られざる神ゲー、いや、日本でこれ神ゲーって言ってるのは俺だけじゃね?というゲームを紹介しましょう。






・ルナティックドーン3 PS1版(ゲームアーカイブス配信中)



これはアートディンクという会社のゲームのRPGで、「ルナティックドーン」というシリーズの3番目の作品。『これは1998年12月27日PlayStation用ゲームとして発売。翌1999年3月にはWindowsにも移植された。』とのWikipediaに載っていますが、最初にPS1で発売後にWindowsで発売されるという非常に稀なゲームです。そして、Windows版に『移植』と書かれていますが、実際にプレイするとまるで別物で、もはや移植では無いと言えます。移動速度も遅いし、そこらへんの人を殴ったりするとすぐに警官が来て即逮捕後、即ゲームオーバーですw個人的にはPS1版が圧倒的に神ゲーで、Windows版はクソゲーですw

このゲームは、MMORPGの始祖とも呼ばれているウルティマにそっくりなのです。名前や性別、容姿を選択し、世界に放り出されます。そして、ヘルプおやじというキャラにチュートリアル的なのを教わり、そしてあとは行って来い。と、それで終わりです。ストーリーが無い、目的も無い、そんなゲームです。ですが、やり込み要素は満載で、ストーリーと呼べるようなものも複数存在し、エンディングも複数あります。主にやることと言えば、酒場でクエストを受注し、それをこなすことでお金をもらい、それを使って武器や防具を購入し、ダンジョンへ入り、敵を倒してレベルを上げる。というものですが、明らかに他のRPGと違う点があります。それは、『リンクゲートと呼ばれるものを使い、無限に存在する他の世界へ行ける』という点でしょう。それはいわゆる、不思議のダンジョンのローグライクゲームのように、同じ形のフロアが存在しないと一緒です。最初の世界からそのリンクゲートで他の世界へ行き、そして再び他の世界へ行くと、もうその世界へは帰ってこれません。ただし、自分の最初の世界(最初に作成できる。形がランダム生成なので、広い世界もあれば、狭い世界もある。)はそれとは例外でリンクゲートを使って帰ることができます。これこそが、このゲームの最大のキモであり、そしてやり込み要素の一つでもあるのです。世界には属性が存在し、光や闇、秩序や混沌、機械、火、水、風、草のようなものがあります。ゲームで自分は何をしてもいいのですが、その行いにより、自分の作った世界(ホームワールド)が変化していくのです。良い行いをすれば秩序へ傾き、悪い行いをすれば混沌へと傾きます。更に、その他の属性(光、闇、火、水、風、地、魔法、機械)の魔法を使う事で、その属性へ変化し、そして最大まで上がると、リンクゲートの前に宝玉が現れます。そして、このゲームの2点目の特徴である『CD&アイテムの世界へ行ける』というものがあります。これはモンスターファームのように、CDを読み込ませる事で、ある程度固定された世界へ行けるようになります。CDだけではなく、ゲームに存在するアイテム(なんでもいい)をリンクゲートに設置すると、そのアイテムである程度固定の世界へいけます。それで先程の宝玉を置いて、世界へ行くと・・・と、ここからはお前たちの目で確かめてくれ!!!!!!!!!!!www
あとはアイテムの種類の豊富さですね。おそらく、このゲームはRPGにおいても相当な程アイテムの種類が豊富です。それをコレクションするのも楽しみの一つ。
あと、結婚して子供が産まれてその子供に自分が世代交代できるというのも稀なゲームでしょう。
そして、最大のやり込みが、『リンクゲートダンジョンの999階到達』、というものです。
リンクゲートという場所に存在するダンジョンです。999階まであり、そこに辿り着くのも目的の一つですが、それよりも重要なのは、その途中のとある階に落ちているレアアイテム。リンクゲートダンジョンは1階1階登るのですが、たとえ999階でも、下の階段から外へ一発で抜け出せるようになっています。そして、とある階には、レアアイテムが落ちている可能性がある(確実に落ちているわけではなく、一定確率です。確率については不明。)という階が存在し、それがいくつもあるということ。そしてそのレアアイテムは様々な効果があり、最強の武器を入手するのに必要なものもあります。

と、いろいろ説明してきましたが、一番のこのゲームの面白いのはなんといってもその名前のシュールさに付きますw

ヘルプおやじという名前もそうですが、2chでは有名な「ホモキング」や、その他、内股ホモキングもち肌ホモキング、といった、名前の前に通り名があり、それも非常に面白いです。

このゲームはゲームアーカイブスの公式動画で、俺が非常に大好きな動画でもある【第35弾】『GAME DIGGIN’(ゲームディギン)』~ゲームアーカイブスの魅力を掘り起こせ~「オレを縛るものは何もない!自由奔放ゲーム特集」にて同じルナティックドーンシリーズの『ルナティックドーン オデッセイ』が紹介されています。https://www.nicovideo.jp/watch/1361930641

ちなみに、このオデッセイもそこそこ面白いです。こちらもゲームアーカイブスにて配信されていますので、気になったら購入すべし!!!!!

あと、このゲームをプレイした動画(https://www.nicovideo.jp/watch/sm8636434)と、やり込んだ動画(https://www.youtube.com/watch?v=yKX3DjvJh4U)、裏技を自分で発見し、書き込んだ自分の攻略サイト(https://www3.hp-ez.com/hp/lunaticdawn3/page1)があります。よければ見てね。



今後はこの記事を更新や追記します。
こういったゲームは多々あると思いますので良ければコメントにてゲームタイトルを教えて下さい。お願いします。なんでもしますから。


加筆するゲーム↓

・太陽のしっぽ(PS版)




・昆虫博士(GB版)

・スターオーシャン3(PS2版の無印版)

・テイルズオブデスティニー2(PS2版、PSP版)

・ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島 前編と後編(FCD版)