こんにちは。

 

 

 

 

話題の『チ』ですが

名言の宝庫です。

 

 

 

 

今更ですが

見るたびに感動します。

 

 

 

 

私という人の

心に残った言葉について

書いていこうと思います。

 

 

 

 TODAY'S
 
私は美しくない世界に生きたくない

 

 

 

 

公式ホームページ下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

15世紀のヨーロッパ某国。

異端思想に基づく

禁忌に触れたため

拷問を受け

投獄されていたというフベルト(公式ホームページより)

 

 

 

 

 

飛び級で大学への進学を

認められた神童・ラファウ。

彼は周囲の期待に応え

当時最も重要とされていた

神学を専攻すると宣言。

が、

以前から

熱心に打ち込んでいる

天文への情熱は

捨てられずにいた。(公式ホームページより)

 

 

 

 

 

 

この二人の出会いが描かれる第1話

 

 

 

 

 

出会った時にフベルト

ラファウに言った言葉がコレ下矢印

 

 

 

 

『私は君に利益を与えない

 好かれようと

 作り笑顔なんて

 しなくていいぞ』

 

 

 

 

ドキッとしません?

私に言われている?

 

 

 

 

好かれようと

笑顔でいる

無意識に

 

 

 

 

人と人の間で生きるのが人間だから

コミュニケーションを

円滑にするために

生きるのも

一つの方法だし

何がいいか悪いかなんて言えない

 

 

 

 

だけども

この一言から

フベルトラファウ

 

 

 

誰かに好かれ

誰かから利益を得

 

 

 

誰かが期待し

誰かが望む生き方をする

だけではないぞ

 

 

 

違う生き方があるぞ

 

 

 

つまり

自分の欲求を満たす生き方をしろ

 

 

 

 

ということを

訴えいているようにも聞こえます

 

 

 

 

自分を生きろ、と。

 

 

 

 

 

 

 

そして

人の期待に生きていた

ラファウがだんだん

変わっていくんです。

 

 

 

 

 

フベルト

天動説について説明する

ラファウに問うのです

 

『では、この真理は美しいか?』

 

『私は美しくない宇宙に生きたくない』

 

 

 

 

 

 

 

なぜ

こんなに心が揺さぶられるのか?

 

 

 

 

生きると言うことに向き合っている

つまり

死ということにも向き合っている

 

 

 

 

自分の直感を信じている

『美しい宇宙に生きたくない』って

自分が信じるものを大事にしている

世界が異端だと言おうが

 

 

 

 

真理を知りたい

それだけのために

生きる

 

 

 

人々の『知りたい』という欲求を

何をもっても変えられない

その欲求を追求する姿に

感動する

 

 

 

 

人ってこうやって文明を

築いてきたのか

人の醜さ、怖さと共に

美しさも描かれていて

 

 

 

 

世界は

醜さと美しさが存在している

だからこそ

素晴らしいのかと思え

感動するのです

 

 

 


 

誰かのためではなく

心の底から

湧き起こる欲求のために

生きる

 

 

 

 

 

進撃の巨人

エルヴィン団長の最後も

 

 

 

 

人類のためではなく

壁に外について知りたい

という

自分の心の底から

湧き起こる欲求のため

壁外調査に出かけた。

 

 

 

 

 

 

自分の

湧き起こる欲求を

満たすために生きる

 

 

 

 

それが

人に感動を与えたり

誰かに影響を与えたり

後世に残ったりするだけ

なのかもしれない

 

 

 

 

 

どんなふうに生きるかは

その人次第だし

どう生きるかは

正解はない。

いいか悪いかもない。

 

 

 

 

私はどう生きたいか?

あなたはどう生きたいか?

 

 

 

 

色々な情報が蔓延していて

大事なものが見えなくなっている

この時代にこそ

 

 

 

 

心の底から湧き起こる欲求を

満たすために

命懸けで生きている

フベルトラファウ

私は強く感動するのです。

 

 

 

 

 

私もそうありたいと願います。

 

 

 

 

これらの言葉を聞くたびに

うるうるする私でした。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました✨