恐ろしい本を読みました。

小澤王春著 『騙す化粧品』
化粧品やシャンプーに入っている、界面活性剤や漂白剤の恐ろしさを書いています。

何でも、

粘膜は濡れていて健康、
皮膚は適度に渇いてこそ健康なのに… 今の化粧品はそのシステムを無視して製造されているそうです。

角層に水分を入れる為の界面活性剤がたっぷり配合され、乾かなくなった皮膚のターンオーバーは乱れ、
バリア機能も破壊され、トラブルの原因になるんだとか。

こ、怖い……

ひょっとして今、背中やお腹に湿疹があるのはシャンプーのせい???

早速家中の化粧品の成分を調べたら、例外なくその成分が。
(泣く泣くいくつか処分しました…)

界面活性剤について調べていくと、石鹸シャンプーがちょいブームの様子。
固形石鹸で洗うツワモノも。

石鹸でシャンプー…??
しかも固形??

そういえば昔、一度だけ液体の石鹸シャンプーを使用して、あまりの使用感の悪さにやめたような?

でも背中の湿疹気になるし。
という訳で…翌日から『石鹸シャンプー』を開始!

ただいま2回シャンプー済みですが(液体石鹸シャンプー)、


こりゃ、結構良いかもです!

びっくりな事に、既に湿疹がほとんど綺麗になりました!
心配したきしみもそんなに気にならないし。

環境にも優しいし!!!

すっかりハマっちゃったので、ゆくゆくは固形石鹸でシャンプーに移行するのが目標です(笑)


家族にも早速教えなきゃ!と焦って全員にメールしたところ、母親から返信が。

「結局、昔からのやり方ね」

!!… 良く考えたらそうだね。