ご訪問、ありがとうございます♪
母のパーキンソン病の通院日のことです。
前回、お薬の量が増えたので
今回は、元の量に戻して貰おう
(減らして頂こう)
と、思っていました。
受付を済ませて、待合室に行くと
先月までと違って、
患者さんでいっぱいでした

今月から、担当の先生が代わると言われていました。
今度の先生は、評判がいいのかもしれないと思いました。
やっと順番が来て、先生とご対面!!
今までの先生より年上の男性でした。
「如何ですか?」と先生に聞かれて
母「良くも悪くもありません」と答えました。(どういう答え方?)
それから、
一日の動きやすさを書いた日誌のような物を見ていただきました。
先生「動けない時間は、無いようですね」
母 「・・・・」
私「お薬が増える前は、午後の3時~4時頃は、ベッドで横になって過ごす事が多かったのですが、お薬が増えてからは、起きてられる様になりました」と伝えました。
先生「では、この量のまま、様子をみましょう」
と、言う事になってしまいました。
実際にお薬が増えて調子が良くなったことは、確かです。
増えたお薬は、ニュープロパッチと言う貼り薬です。
2.25 mg 1枚/日→2枚/日になりました。
以前、前の担当医の時、いきなり、
ニュープロパッチ4.5 mg 1枚を処方されて
幻覚、妄想のようなものが出た事がありました。
母は、約束していると勘違いしたと言ってましたが、
一人で外に出ようとしてしまったんです。
玄関で施設の職員に確保されたようです
それも、1度ならず、2度も。
(母の施設は一人で外出させて貰えないんです)
今度の担当医は、
その事をきちんとカルテから読み取って
「もし、また、幻覚、妄想が出たら、すぐに2枚のうち、1枚だけはがして下さい」と、言って下さいました。
「そして、翌日は、また、2枚貼って下さい」と。
前の担当医は、「この薬では、幻覚は、出ません」と、全く信じてくれませんでした。
前回の診察で、お薬が増えたのですが、
「人に迷惑をかけない幻覚は、心配しなくていい」とまで言いました。
私と母は、心の中で
『えー、そうなの??心配ないの?』と思いました。
それから、今度の担当の先生は、
「4.5 mg 1枚にしないで2.25 mg 2枚にするのには、もう1つメリットがある」とお話がありました。
「薬の効き目が弱い」んだそうです。
何人もの患者さんが実際にそう感じてるそうです。
だから、お薬を増やすときは、
4.5 mg 1枚にいきなりしないで
2.25 mg 2枚にする方が安心なんだそうです。
前の担当医は、反対に
2.25 mg 2枚も4.5 mg1枚 も効果は全く同じだから、2.25 mg 2枚じゃない方がパッチの面積が狭いから、いいと言っていたんです。
それを、母と私で「幻覚と言うか妄想が心配なので」と、お願いして、2枚にしてもらったんです。
1枚の方が、面積が小さくなるから、痒みが少し楽じゃないかと言う説でした。
この貼り薬の悪い点は、貼った所がスゴく痒くなる点なんだそうです。
同じパーキンソンの専門の先生でも、
先生によって、言うことが、こんなに違うんだと驚きました。
前の先生も悪くは無かったのですが
今度の先生は、もっと良さそうで、
本当に良かったです。
それから、今度の先生、
飲み薬ではなく、貼り薬のメリット(いい点)も教えて下さいました。
飲み薬は、腸の一部分から、吸収されるので、食事の影響(食前とか食後とか食間とか)を受けやすいけど、
貼り薬は、受けにくいし、効果も持続するそうです。
初めて貼り薬を使った時、4.5 mg と用量が多かった事もあったのか、幻覚が出たので、これまでは、貼り薬は、出来たら使いたくないと思っていました。
でも、先月から今月までの1ヶ月間は、お薬の用量が増えても、幻覚がでなかったし、メリットが分かったので、このまま貼り薬使ってもいいかな?その方が母の生活が楽になるかな?と思いました。
それから、先生は、最後に
「水分をしっかり取って、熱中症に気を付けるように」と言われました。
母が一人で住んでるとき、3年前の夏です。
熱中症で体が動けなくなって
救急車で運ばれた事、あったんです。
パーキンソン病の人が脱水症状になると、パーキンソンの症状がひどく出ると、本で読んだことありました。
これから暑くなる今、
気を付けなきゃならない事を
きちんと伝えて頂けて、良かったです。
信頼できる先生だと感じました。
お薬は、減らして頂けなかったけど、
母の施設の看護師さんも
「お薬は、増えたままだけど、具体的に指示を処方箋に記載して頂いたので、安心」と言ってくれました。
施設の看護師さんは、幻覚が出て、そのまま認知症になってしまうのをとても心配してくれていたんです。
母も私も、安心しました
母のパーキンソン病の通院日のことです。
前回、お薬の量が増えたので
今回は、元の量に戻して貰おう
(減らして頂こう)
と、思っていました。
受付を済ませて、待合室に行くと
先月までと違って、
患者さんでいっぱいでした


今月から、担当の先生が代わると言われていました。
今度の先生は、評判がいいのかもしれないと思いました。
やっと順番が来て、先生とご対面!!
今までの先生より年上の男性でした。
「如何ですか?」と先生に聞かれて
母「良くも悪くもありません」と答えました。(どういう答え方?)
それから、
一日の動きやすさを書いた日誌のような物を見ていただきました。
先生「動けない時間は、無いようですね」
母 「・・・・」
私「お薬が増える前は、午後の3時~4時頃は、ベッドで横になって過ごす事が多かったのですが、お薬が増えてからは、起きてられる様になりました」と伝えました。
先生「では、この量のまま、様子をみましょう」
と、言う事になってしまいました。
実際にお薬が増えて調子が良くなったことは、確かです。
増えたお薬は、ニュープロパッチと言う貼り薬です。
2.25 mg 1枚/日→2枚/日になりました。
以前、前の担当医の時、いきなり、
ニュープロパッチ4.5 mg 1枚を処方されて
幻覚、妄想のようなものが出た事がありました。
母は、約束していると勘違いしたと言ってましたが、
一人で外に出ようとしてしまったんです。
玄関で施設の職員に確保されたようです

それも、1度ならず、2度も。
(母の施設は一人で外出させて貰えないんです)
今度の担当医は、
その事をきちんとカルテから読み取って
「もし、また、幻覚、妄想が出たら、すぐに2枚のうち、1枚だけはがして下さい」と、言って下さいました。
「そして、翌日は、また、2枚貼って下さい」と。
前の担当医は、「この薬では、幻覚は、出ません」と、全く信じてくれませんでした。
前回の診察で、お薬が増えたのですが、
「人に迷惑をかけない幻覚は、心配しなくていい」とまで言いました。
私と母は、心の中で
『えー、そうなの??心配ないの?』と思いました。
それから、今度の担当の先生は、
「4.5 mg 1枚にしないで2.25 mg 2枚にするのには、もう1つメリットがある」とお話がありました。
「薬の効き目が弱い」んだそうです。
何人もの患者さんが実際にそう感じてるそうです。
だから、お薬を増やすときは、
4.5 mg 1枚にいきなりしないで
2.25 mg 2枚にする方が安心なんだそうです。
前の担当医は、反対に
2.25 mg 2枚も4.5 mg1枚 も効果は全く同じだから、2.25 mg 2枚じゃない方がパッチの面積が狭いから、いいと言っていたんです。
それを、母と私で「幻覚と言うか妄想が心配なので」と、お願いして、2枚にしてもらったんです。
1枚の方が、面積が小さくなるから、痒みが少し楽じゃないかと言う説でした。
この貼り薬の悪い点は、貼った所がスゴく痒くなる点なんだそうです。
同じパーキンソンの専門の先生でも、
先生によって、言うことが、こんなに違うんだと驚きました。
前の先生も悪くは無かったのですが
今度の先生は、もっと良さそうで、
本当に良かったです。
それから、今度の先生、
飲み薬ではなく、貼り薬のメリット(いい点)も教えて下さいました。
飲み薬は、腸の一部分から、吸収されるので、食事の影響(食前とか食後とか食間とか)を受けやすいけど、
貼り薬は、受けにくいし、効果も持続するそうです。
初めて貼り薬を使った時、4.5 mg と用量が多かった事もあったのか、幻覚が出たので、これまでは、貼り薬は、出来たら使いたくないと思っていました。
でも、先月から今月までの1ヶ月間は、お薬の用量が増えても、幻覚がでなかったし、メリットが分かったので、このまま貼り薬使ってもいいかな?その方が母の生活が楽になるかな?と思いました。
それから、先生は、最後に
「水分をしっかり取って、熱中症に気を付けるように」と言われました。
母が一人で住んでるとき、3年前の夏です。
熱中症で体が動けなくなって
救急車で運ばれた事、あったんです。
パーキンソン病の人が脱水症状になると、パーキンソンの症状がひどく出ると、本で読んだことありました。
これから暑くなる今、
気を付けなきゃならない事を
きちんと伝えて頂けて、良かったです。
信頼できる先生だと感じました。
お薬は、減らして頂けなかったけど、
母の施設の看護師さんも
「お薬は、増えたままだけど、具体的に指示を処方箋に記載して頂いたので、安心」と言ってくれました。
施設の看護師さんは、幻覚が出て、そのまま認知症になってしまうのをとても心配してくれていたんです。
母も私も、安心しました
