覚えることが苦手です。


タロットに興味をもったけれど、

いつまでたっても使えるようにならない。


やめよう

 ↓

やりたい

 ↓

やめよう、向かない

 ↓

占えるようになりたい




を繰り返しながら、

どうにか使えるようになったのですが、

どうやったのかを書いてみます。


(この間に

タロット講座をいくつか受けました。

目に見えない基礎力づくり

になったと思います)




1.キーワード一覧表作成


タロットカードを

かなり小さく縮小コピーして、

色画用紙に貼り付け、

横にキーワードを書き

覚えようとしました。




2.カードを引いて、リーディング練習


カードを引いて

占いの結果を

ノートに記録しました。




3.気になった講座を受講


占い、占い以外、

興味をもった講座を受講しました。

「タロットを使うのは無理そう」

だった私の占いの、

サポートとなりました。




4.直感で読む、と決めた


これが一番大きいですね。


もういいや!

直感で読もう!


そう決めました。




5.イメージ法でカードを覚える


タロットの「絵をよく見て」

そこからイメージすることをもとに

カードを理解していくようにしました。




6.記憶術に興味をもつ(現在)


記憶力は、ほとんどないと思っていました。


ところが、とある1時間の講座を受けてみたら、

「覚え方を知らなかっただけかも」

と気づいたのです。


今後、どんな展開になるかは

まだわかりませんが、

楽しみな扉を見つけました。





ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

もう少し詳しく知りたい方は

このまま続きをどうぞ。


それぞれ補足しています。






1.キーワード一覧表作成


タロットカードを

かなり小さく縮小コピーして、

色画用紙に貼り付け、

横にキーワードをいくつか書きました。


大アルカナで画用紙1枚

ワンドで1枚

カップで1枚

ソードで1枚

ペンタクルで1枚


計5枚におさまるようにつくりました。

画用紙の色は、私がイメージした色にしました。

(ワンドだったら、

火・情熱を表すオレンジかな、とか、

カップは水を表す水色にしよう、とか)



一覧表ができると、

声に出して読んで覚えるようにしました。


また、何度も見返すようにしました。


タロットノートでの学習がうまくいかず、

取り組んだのが、この一覧表づくりでした。


覚えられない私には、

このキーワード暗記法は

すぐには効果がありませんでした。


それでも後からジワジワと

その効果が出てきたように感じています。

(イメージ法と結びついた)




2.カードを引いて、リーディング練習。

ノートに記録する。


1枚引きで、自分のことを占う

セルフリーディングをしました。


意味がよくわからない時が多く、

本で調べて、

これかな、と思ったものを書いていきました。


私の場合は、

書いても記憶にはつながらず、

結果もすぐ忘れたため、

ノートの効果はあまり感じられなかったのですが、

定期的に

「タロットを引いてリーディングする」

ことにつながりました。


やはり、実際に

カードに触れて

引いて

読む

ことは必要になってきます。


後に、直感で読むようになってからは、

リーディング&メモが

楽にできるようになりました。




3.気になった講座を受講


タロット講座はもちろん、

オラクルカードや

ペンデュラムについても学びました。


また、気になったものは

占いに関係ないものも受講しました。

(主に利用していたのは、ストアカです)


タロットを覚えられない中で、

オラクルカードとペンデュラムの世界を

知ることができたのは、

私にとっては大きなことでした。


もちろん、

タロットだけを学ぶというのもありです。

覚えられず使えず、という中で、

私は興味をもった講座を受講してみた

というだけの話です。


この学びの中で、

あとから威力を発揮したのが

「傾聴」についてです。


私は、覚えられないだけでなく、

コミュニケーションも苦手でした。


親しい人以外とは、

最低限の関わり方をしていた

と言ってもいいと思います。


この頃になると、

「占い師になりたい」

と思うようになっていました。


そうなると


相談者様と会話しながらの鑑定が必要になる。



「会話が苦手で……」


とは言ってられないと考え、

傾聴法について

本を読み始め

話を聴き始めたのでした。


傾聴については、実際に

相談者様とのやりとりの中で、

とても役立ちました。


リーディング力以外にも、

場合によってはリーディング力以上に

必要になるものがある。


それを知ることができました。





4.直感で読む、と決めた


これが一番大きいですね。


オラクルカードも習ったのですが、

その先生(直感で読む方)から


「タロットも直感で読めばいい」


との言葉を頂き

意識を変えました。



もういいや!


直感で読もう!



そう決めたことで、

私のタロット学習は大きく

方向が変わっていきました。


この時、キーワード一覧表の存在によって

「思い出せなくても、頭には入っているはず」

と思うことができました。


ですので、私は

「完全直感型」

ではないです。




5.イメージ法でカードを覚える


タロットの「絵をよく見て」

そこからイメージすることをもとに

カードを理解していくようにしました。


これにより、

キーワードと簡単に結びつくようになりました。


また、直感を使って読むことで、

リーディングがしやすくなりました。


イメージ法については、

また改めて書くつもりです。




6.記憶術に興味をもつ(現在)


記憶力は、ほとんどないと思っていました。


ところが、とある1時間の講座を受けてみたら、

「覚え方を知らなかっただけかも」

と気づいたのです。


指定された10コの、

番号と言葉を

簡単に覚えられたので。


そのやり方を、

タロットの勉強と結びつける方法

については

まだ思い浮かびませんが、

いずれ何かアイデアが浮かぶ気がしています。



最後に、私が占い師になったのは、

4.直感で読む

5.イメージ法

の間くらいです。




記憶力に不安がある。

暗記ができない。

タロットを覚えられない。


たとえ今そうであったとしても、

必ずあなたに合った使い方はあります。


それをお伝えしたくて

このブログを書いていくつもりです。


最後までお読み頂き

ありがとうございました。