12日は林道が通れんでも大ボシ山に決めていた
(3月某日まで工事予定、土砂崩れで、猪野々山橋のすぐ手前)
工事はぐんぐん進んでおり、今度はがっちり補強している
大ボシ山は近所の山やし、8時に自宅をでた
林道歩きからスタート
登山道はアセビや笹に雪が積もって登山道をふさいでおった
この雪を振り落とすのが楽しかった
展望が開けたところで一息
だんだん雪が深くなっていく
お疲れのおかん
ザブトンまで出して休憩していた
動物の足跡しかない
高度が上げるにつれ、当然のことながら雪が深くなる
登山道は笹に覆われたところらしいと思って笹へ体を寄せて進んで行く
当然、まったく誰も歩いていません
こうみえてずぼずぼ雪にはまって、なかなか難儀しています
スノーシューを持ってくるべきやったと思いました
朝、一度は手にしたんやけど・・・
どうやってザックにつけよう、この右と左はどうやったらかっちりはまったっけ?
えーい、めんどくさい、と思って置いてきたらやっぱり山でめんどくさい思いをすることになりました
このように時に埋もれながら進んで行きます
ちょっと大変や、やめようかと考えるほどです
鉄塔25番
普通なら、25番まで来ると26番はそう遠くはない
でももう25番でやめようかと話してましたが
でもちょっと進むとこの景色
26番が待っている!
やっぱ行きたい!
立派なブナの木
ゆきねえのブナ100選に選ばれている
見て見て~、両方つぼあし
もう笑っちゃいますよ
やったー、鉄塔26番へ着きました
もうこれで満足です!
素晴らしい霧氷の森です!
26番は急に別世界のようです
9時に林道歩きをスタートして、26番に着いたの13時でした あはは
(通常のコースタイムは2時間ぐらいのもん)
すごい~
鉄塔にも霧氷がすごい!
大ボシ山が好きになってから、鉄塔も好きになりました
西大ボシも霧氷ビッシリ
最近は大豊側から大ボシへ登る人が増えてるみたいやね
私も一回は大豊から登ろうと行ってみたけど、道間違えちゃって登山口へたどりつけんかった
まあ、すごい悪路やったし、今は行こうとは思わない
やっぱ大ボシ山の霧氷はすごいわ~
しつこく撮影
私の好きな2本のブナの木やけど、気を抜くとすぐつぼ足でずっぽりはまるので、いいアングルで撮れない
お母さんは腰まで埋まって助けを求めていた
ずっと霧氷を見てたいけど、帰ろうか
25番まで下ってやっとごはんです
この時点で13時40分
ごはん食べるのも忘れるぐらい必死やった
せっかくソリも持って行ったのに、自分のつぼ足のせいでスムーズに滑れんかった
ソリよりスノシュー持ってくるべきやったぞ
ちなみにごはんの間、ストックに濡れた手袋をかぶせて干してたら、しっかり凍っていた
雪山は手袋は3つぐらい持ってくるべきやね
あ、ふなっしーのことも忘れちょった
大ボシ山の霧氷はやっぱすごい見応えでした
青空がなかったのと山頂へ行けんかったのは残念!
26番から山頂間の霧氷もすごいがよね
木々も真っ白にスプレー振りつけたみたいに凍てついて
けんど雪もさらに深くなる
26番で深いところで身長155cmの私の足の付け根ぐらいの積雪やったので、きっと山頂近くなると私のお腹あたりまでは雪が積もってるんではないかな
26番は風が強いので雪が吹き溜まりになってるところがある
今度は山頂へ行けますように
また来よう