日韓夫婦、日韓家族として取材をされました
雑誌が発売されて「見たよー!!」と友人たちから連絡がきてね。
こちらで告知も間に合わずにとっくに発売されて…
どれだけ私はブログを書いていなかったのか
国際結婚や文化の違いについて語ったり、
とっても嬉しい機会になりました
機会をくださった神田さん、
ありがとうございました♡
って!かなーりご無沙汰してしまいました!
日本全国(たまに韓国)、 あちこち駆けまわってます
最近 常識 についてパパと語り合っていたので今回はその内容を書きたいと思います
結婚してから「耳がタコになりそう」と思うぐらいだんなに言われた名言
「それはニッポンの常識なの?
それとも安田家の常識なの?」
これを言われるたびに
わたしが思い込んでいた先入観というものがいかに自分勝手な視点のものだったかを思い知らされた外国人旦那との生活…
私の中から「常識」とか「普通」とか「当たり前」といった言葉がことごとく消えていった。
そんな考えが出ようもんならば、
まてよ?
自分がおかしいかもしれない。
そう思うようになった。
いろんな国に行ったり、
いろんな友人と接したり、
そもそも隣の家と我が家でも常識が違うこともある。
そんな中、朝保育園に送った際の出来事をパパが私に話してきた。
「今朝ゆいがドリンクを飲みながら保育園に行ったらそれを見たお友達数人がゆいに向かって【ダメだよ!】【いけないんだ!】と囲まれていろいろ言われてたから、俺はWhy??!【なにがいけないの?】とそこにいた子供達と話した。」と。
「へっ?!ダメでしょパパ…」
(そもそもドリンク飲みながらなぜ連れてった)
「え?何がいけないの?何が悪い?俺が理解できるように説明して。」
「いやいやいやじょうし…」
(ちょ???まてよ?たしかに。なんでダメなんだ?!)
それが当たり前のように育ってきたから、
今までおかしいとすら思わなかった。
当たり前にしているようなことにこそ
疑問をもってみる。これがまた良い◎
そのあとパパはそこにいる子供達と話をしたらしい。
「なんでダメなの?」
「ルールだから」
「誰が決めたルール?君もしてみたら?」
「そんなことしたら、ママに怒られちゃうよ。」
「そっか。それは大変だね。
君の家ではダメなルールなのかもね。
うちは飲みたい時にドリンクを飲んでも大丈夫なルールなんだ。ルールが違うんだね。」
(おいおい大の大人が子供相手に…)
とツッコミどころ満載だったけれども…
ちゃんと3歳でも子供と対等に話して意見交換をしたらしい。。
「常識って考えがおかしいよ。
そもそも大人だって飲みたい時にドリンク飲んで、コーヒー買いながら出社する人だっているのに、なんで子供だとダメなんだよ。
大人の都合じゃんそんなの。
そういうおかしいとこ沢山あるよね。
電車でお酒飲んだり弁当食べたり平気でする大人も沢山いるのに。」と。
ワタシ、落雷
いやーおっしゃっていることは理解できますが…
でも最近娘がすぐウルウルしたり、控えめになったりと…していた理由が分かった気がした。
もし育て方の違いで
多数派 > 少数派
の少数派の方になっていたらずっと責め続けられる我が子。
でもだからこそ立ち向かえる強さをしっかり持ってほしい。
と、そんなこんなで夫婦でいつもいろんなことを話し合うのですが、結局最後は
我が子の可能性を伸ばすも閉ざすも我々次第だね
と、そこで話は落ち着きます。
そもそも、
常識とか普通とか平均とか
そんな枠にとらわれた子を育てようとも思っていないんだから
とね。
この話だけではないのだけど、
娘の為にも今後どういった環境に身を置いていくか、何かあるたびにどう娘とも向き合って接していくか、パパと常に共通認識しています◎
我が道を行きなさい。
と言える親でありたい。
その為に、私たちがまず我が道を歩いていないとね
初めて突然書いてくれたパパとママ。
なぜか薄毛だけど…
最高に嬉しかったよ
Have a nice day~~!
いつも読みに来てくれて
ありがとうございます♡
応援してくれたら嬉しいです^^
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