母の一周忌を迎えました

前回の更新からかなり遅れました

ブログに書きたいことがありすぎて追いつかない！

5月から韓国ソウルに来てGWを過ごしてます

4月末に母の一周忌を迎えました。

韓国から義理の母も日本に来てくださり、

母の一周忌は家族大集合で無事に終えることができました。

あちこちにいる家族が集まり母を同じくらい大切に想って過ごす時間。

とても特別な感覚でした。

桜が咲いて散ってと…

母との最期の何ヶ月かの出来事や

母の頑張っていた姿を事細かに思い出していました。

一周忌が近づけば近づくほどに、

お母さんに会える気がした。

でも、

もういないんだ…

会えないんだ…

と現実にひきもどされたり。

私たち残された家族にとって、

長い長い1年で、

あっという間な1年で。。

そのどっちもが本当でした。

父が1番辛く悲しい1年だったと思うから、

私は辛いなんてなかなか言えなかったな。

そして、心底悲しむ時間、

受け入れる時間もない感じで

子育てに夢中になりながら

時間が流れて行ったようにも感じます。

お母さんがいてくれたら…って

何度思ったことか。

でも毎日お線香に火を灯して

感謝を伝えるのが習慣になりました

母の命日は、

実は私の旦那(ジョンオ)の生まれた日で。

母は意識がある最期まで、

「ジョンオさんのお誕生日には死にたくない。悲しい日にしたくない。だから頑張るからね。」と言ってくれていました

母が大好きだった父(祖父)の生まれた日でもあるその日は、いろんな意味で私にとって特別な大切な日。

意味があるからこそ、その日に神様がお母さんを連れて行ってしまったのだと思っています。

だから今年もそうだったように、

これから先も4月は特に強く、

生死を考える時間になるんだろうな。

昨年は母のことがあり、

まったく旦那のお誕生日お祝いをしてあげられなかったので、

今年は娘と愛情たっぷりケーキを作ってお祝いしました

パパが大好きな韓国料理も沢山作って、

やっとちゃんとお祝いしてあげられた

「生まれてきてくれてありがとう。」

写真は1年前のがんセンター。

娘を連れて病院にお見舞いに通っていた時、

たまたま車に入っていた妹の結婚式の時に使ったCDを流しながら運転していました。

その曲の選曲が良いものばかりで

歌詞の意味を噛み締めながら

エンドレスにリピート。

だからその曲たちを聴くといつだってあの日々を思い出しちゃう。

その中でも私が病院に通いながら1番聴いて、

1番涙を流した曲があって、

メロディーと声と歌詞と、心に1番響いた曲がこれでした。

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桜日和 / 柴田淳

どうしても思い出すことは

悲しませたことばかり
君が優しかった分だけ

涙零れる

どうして愛してくれたの?

こんな気分屋の僕を
いつもその綺麗な瞳は

僕を探していた


ゆっくり過ぎゆくのは

何もしない僕だけだった


駆け抜けてく君の姿は

もう手を伸ばしても届かない
あと少し 君を感じていたくて
一目でいい

君に会いたくなる

最後の幸せデートは

四月の桜日和で
当たり前のように美しい

君の笑顔

どんなに高価なものより

君との想い出たちは
キラキラ輝いて

何より大切な 宝石


街中花を咲かせ

春は君を導いていく


ありがとうじゃ足りないくらい

この気持ち伝えきれないよ
僕にくれた愛が大き過ぎて
君の愛を

どれほど零しただろう

さよならなんて言わないから

そこにいて 待ってて 少しだけ
次は僕が君を幸せにする
離れないよ

僕らは永遠に


ありがとうじゃ足りないくらい

この気持ち伝えきれないよ
手遅れでも

君に届かなくても
ずっと言うよ


君を愛してる。

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(購入しないと全部聴ける手段はないみたいですが、是非聴いてみてください)

母の闘病中も、

この1年も、

音楽に沢山救われたな

産んでくれて、

育ててくれて、

本当にありがとう。

私は幸せだよ。

そうやって

またお母さんに伝えられたらいいのにな

もうすぐ母の日だし、

お母さんがいる方は是非、

大切に想いを伝えてあげてくださいね

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