一歩一歩だわぁ

ホダ木が置かれている場所は、作業場の通路面と反対側は上の畑の土手。
この隣の畑の土手側が、今回の梅雨の大雨で草が伸び放題。 自分の身長を超えてしまった。 草を刈る事は簡単なんだけど、問題は刈り取った草を運び出さなきゃならない。 焼くにしても堆肥にするにしても動かさないと、草から乳酸菌が出て、更なる大型の雑草が生えだすからね。

目標は10メートル

まずはホダ木の救出。 10メートル程度を1区画として、確実に進めて行くしか方法は無いからね。
土手の草刈りも10メートルからで、気温35度超え、湿度が90%ってハンパ無く、多くを進めるのは無理だからね。
それでも午後からは少しだけ風が吹き抜けて、土手の上での草刈り作業は、若干だけど進んだつもり。

外での作業は

簡単に虫屋って言うけど、体力は限界ギリギリ。 この時期でもホダ木の積み替えはやります。 特に長雨で、降り込んだりしみたりしてるからね。
お天気の良い日には、シートを外して、木を移動させるんだけど、30センチを超える大ムカデが居たりするからね。
ただ、桜の木には、相変わらずタマムシが産卵に来ている。 
見つけた時には心が和む。

羽化成虫から

『◯◯グループから羽根パカ出た』っと嫁さんから報告が来た。
羽根の柔らかい虫は排除したんだけどね。 それでも完璧とはいかなかったのかな?!
今年初の羽根パカが出てしまったのはオスで、メスには今のところ凸凹も羽根パカも出ていない。

で、三令終期の幼虫の餌を粗めにしたか?!
微粒子だと羽化の際に羽根の中に細かなマットが入り込んでしまうんだ。
すると羽根パカが出易くなる。
この対策として粗めのマットで羽化させる。 この細かなマットが、今回の羽根パカの原因だと考えている。
理由??
凸凹が無いから。 

成虫に凸凹はあかんね
だいたい汚く見えるしね。 あくまでもピカピカ、ツルツルにこだわらないとね。