ファッション心理学スタイリスト
 稲田 雪路 です。


男女の愛、その関係性のあり方について、
ライターの石井ゆかりさんの
以下の言葉は、私の心の中で
大きく頷き、本質なのではないか…と
思ったりするのです。


恋は、相手のことなんか
見えていない状態です。


自分のなかにある欠落や欲求、
異性へのイメージなどを
相手に重ねて夢中になります。


でも、恋は、かならずいつか、冷めます。


とはいえ、恋が冷めても、
愛のほうがちゃんと育っていれば、
心配は要りません。


しかし、恋のかたちが不自然な力関係から
発生すると
恋は不自然な望ましからぬ依存関係に
すり替わり、


お互いが人間として自立できないままに、
お互いがいないとどうにもならないような
幼い人間同士のタッグが
できあがってしまうことがあります。


それでも幸福であればいいのですが
こういうカップルは、たいていどこか、
不幸な思いをしているようです。


さらには「本当の愛」を探して
お互いにふらふらさまよったりして
しまうようです。


「自立する」というのは、
自分で稼いで食べるという
意味ではありません。



自分で自分を充足させる力がある、
ということです。


それでこそ、正しく相手の力を
借りられますし、
相手に力を貸すこともできます。


自立していない人ほど、
他人の力なんか借りたくないと
言い張ります。


これは、自立ではなくて孤立です。


自立した人は、他人とちゃんと関わり、
支え合う力を持っています。


自分は自分、相手は相手。
お互いに自分の足で立っていて、
そこではじめて、
手をつなぐことができるのです。


お互いを鏡のようにして、
自分に足りないところや、

自分が見ないふりをしているところに
気づくことができます。


そして、相手が自分よりも
よく実現していることがあれば
それを簡単にマネして自分のものに
することができます。


相手が弱っているときは、
適切な力でサポートしてあげられます。


お互いがお互いを飲み込んだり
足蹴にしたり血を吸ったりすることなく



成長し合い、尊敬し合いながら、
並んで歩いているのです。
 

自分を知れば知るほど
相手が解ってきますし


相手を知れば知るほど
自分が見えてくることもあります。


恋愛も、友人関係も、家族も職場の
人間関係も



あらゆる人間関係、あらゆる出会いには
ちゃんと意味があります。


その意味は、
人生にもたらされた「ギフト」です。
人は、それらを受け取るかどうか
選択できるように思います。


(途中抜粋してあります。)

大人の女性として、
とても考えさせられた、
石井ゆかりさんの文章でした。



「自分を自分で充足させる力」って、
とても大切ですよね。

他人と自分を比べたり、
誰かのせいにして、
つまらない一日にしてしまったり…。

かけがえのない日々だと感じて、
楽しく思える、充実した気持ちに
近いようにもって行ける、

好きな人を心から愛し、信じ、
かけがえのない存在。でも、
依存しすぎない「自立」の心。

せっかく出会えたこの人生の「ギフト」
いつでも受け取れる私でいたいです😊


相手を理解したい。

相手を幸せにしたい。

私の基本的なスタンスは、
こんな感じです(笑)☺️

大人の女性として、
謙虚に、優しく、
常に愛を持って、いたいですね。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

日本での黄色のイメージは、
幸福、明るさ、希望、判断力が上がる、
活力が湧く、コミュニケーション力を高める
注意や人目をひく、親しみやすいなど。

上の写真⬆︎
この日は月曜日。
私の新しい仕事への希望や、
そして、前夜に幸福感を感じ(笑)
週の初めで活力湧くように。

(黄色のネガティブなイメージは
    今回は置いておいて😉)


快活さとフレンドリーさを
アピール出来るので、コミュニケーションを
とりたい時、注目を集めたいときに、
黄色を取り入れてみると良いですよ。


「服と心理」は密接です。


なりたい自分、今の自分の気持ちが  、
服装と色に。心を映す鏡となって。


そして、服のスタイリングや色で、
視覚的に相手に気持ちをアピールしたり、
相手を心理的誘導もできます😊


25日の今日は満月🌕
お月さまからパワーをもらい、
色んな想いを馳せて、夜空を見上げて
眺めてみませんか。