昨年末から行きたい行きたいと思っていた、
東京都現代美術館
「坂本龍一 音を視る 時を聴く」
展覧会にとうとう行ってきました!


平日だったので割と空いていた方なのかも。
とはいえ、事前にチケット購入しておいて、
入場待ちに並んで20分くらいかかったかな。
いくつかの展示では床に座って観ることもできて、結構良い場所でリラックスして観れたりしてラッキーでした。
写真撮影可能な場所もあったので↓


音と映像、空気感に没頭できる素晴らしい展示。
坂本龍一のピアノを弾く後ろ姿を間近で見ることができ幸せでした。
どんなタッチで弾いていたのかよく分かりました。
メモの内容も凄かった。
一つ一つの言葉が胸の奥に響く。
図録欲しかったけど、まだ売ってないのね。
販売開始したら取り寄せたい。
YMOの時は殆ど聴いていなかったけど、
中学生の時にサウンドストリート聴いてたり
高校時代に「Beauty」に出会ってからのその後20代は坂本龍一の音楽と音、芸術に対しての考え方に強く憧れていて、
RADIO SAKAMOTO 聴いたり、コンサート行ったり、楽譜買ってよく弾いてみてた。
坂本龍一に関連がある作曲家や作品にも触れ
それは今もだけど
感じたものはずっと残ってるし、継続してる。
展示会観に行った日の夜、久しぶりに坂本龍一の楽譜を引っ張り出してきて色々な曲弾いてみたら、
数年前より弾けるようになってて、嬉しくなった。
若い頃はピアノを弾く技術が足りなくてすごく難しく感じたけど、それでも無我夢中で弾いて坂本龍一の音を楽しんでたな。
今日の気分の曲
坂本龍一 The Sheltering Sky
二人の果て
High Tide