韓国4日目のつづき。
韓電アートセンターで、リョウクとイ・チャンソプさん出演のミュージカル #겨울나그네 を見ました。




あらすじは、
財閥の息子で医大生のミヌ(チャンソプ)は、音大生のダヘに一目惚れする。
ミヌの親友のヒョンテ(リョウク)は、付き合い始めたミヌとダヘを応援するが、ふとしたはずみで人を殺してしまったミヌは、大学を退学し、裏社会で生きるようになる。
ヒョンテは、ミヌのことが忘れられないダヘを不憫に思いながらも、ダヘを愛するようになる。
月日が流れ、ミヌが酒場で働く女性との間に生まれた子供と一緒に暮らしていることを知ったダヘが失意のどん底に…

という悲しいストーリーですが、チャンソプさんのキャラクターや声質が、荒んだ裏社会で生きる暮らすミヌ役にぴったりだったし、親友ミヌが好きな女性を愛するヒョンテ(リョウク)の切ない役どころもすごく良かったです✨
劇中で、音大で声楽を専攻しているダヘの前でふざけたヒョンテ(リョウク)が
「僕だって、声楽曲くらい歌えるんだ」
と言って、モーツァルトのオペラ魔笛の中の有名な‘夜の女王のアリア’の超高音の部分を歌う場面がありました。
初めは良い音程で歌いだしたのに、途中から音程が外れてしまい、
ダヘに「ちょっと音程ハズレてるわよ!」
と言われてしまう場面が面白かったです🤣


何よりも、俳優さん達の滑舌が良いので台詞が聞き取れて、ストーリーが把握出来たことも良かったです。
すごく感動したので、겨울나그네の小説本も買ってしまいました💦上下巻合わせて700ページ以上あるのですが、帰国後、少しずつ読み進めています💦


終演後、夕方からのPENTAGONのウソクのペンミ迄は、少し時間があったので、チャンソプさんの出待ちをしました。
(リョウクは夜公演の出番もあったので、出てきませんでした)
겨울나그네、とても良い作品だったので、見に行けて良かったです!