まるいでこです。こんばんは。

 

2017年1月に腎臓癌の疑いで手術をし、その半年後の7月に肺癌の手術をしました。

腎臓は良性腫瘍でしたが。。。

 

 

5月申告が終わり少し落ち着いてきた6月上旬、仕事帰りに携帯が鳴りました。

 

「もしもし~♪おれおれ~♪下手打ったからとりあえず50万振り込んで~♡」

 

先月辞めた元同期のKS氏からでした。ご機嫌さんでした(・∀・)

 

でこ:「お疲れ~。KSさんなんか楽しそうやな(棒)」

KS氏:「実は俺、Nさんと飲んでんねん♪」

でこ:「ほう、それは楽しそうやな(棒)」

KS氏:「今度6/30にNさんとまた飲みに行くから、まるいさんも来いや♪」

でこ:「マジで!行く行く!!」

KS氏:「Oさんにも声かけといてな♪」

でこ:「了解!」

 

ちなみにNさんとは、2016年1月から同年10月まで同じ職場に在籍していた若手税理士のことです。

 

KS氏とNさんは同じチームで年齢が近く、お酒に強いのと士業資格者同士ということもあり、何となく仲良くなったらしいです。(ちなみにKS氏は司法書士)

 

Nさん在籍中に、税理士Oさん・税理士Nさん・KS氏・私の4人で飲みに行く計画があったのですが、タイミングが合わず、結局お流れになってしまっていました。

 

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その翌日、次の週に有休をとるため前倒しで仕事を片付けようと休日出勤しました。

 

そしたら、たまたまOさんがいたので上記の飲み会の話をしたら、「ありがとう!もちろん俺も行くよ!」と即答され、無事4人で集まることが決まりました!

 

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有休取得した翌週6/7、術後検診等で朝から病院に行きました。

 

病院に行く準備をしていたら、小学生の甥が学校に行く前にうちに寄ってくれました。

 

「でこちゃん、今日診察やって聞いたから。気いつけて行ってきてや。」

 

と言って励ましのハイタッチをしてくれました。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

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甥が学校に行った後、車を運転して病院に行きました。

 

本日のメニューは、腎臓の術後検診で泌尿器科、5ヶ月続いている生理のことで婦人科、肺の小さな影の経過観察で呼吸器外科、と、3つの診療科の診察を受けるというハードスケジュールでした。

 

まず、診療科にかかる前に、血液検査、尿検査、肺のレントゲン検査を受けてきました。

 

①泌尿器科

 

血液検査、尿検査の結果ともに腎機能に問題なし。無傷の左腎臓もパックマンになった右腎臓もちゃんと機能してくれていました。

 

生理はまだ続いていましたが、鉄剤のおかげで貧血もだいぶ改善されていました。

 

②婦人科

 

超音波検査の結果、子宮筋腫はたくさんありました。卵巣は大丈夫そうでした。

 

筋腫のできやすい体質で5年前に子宮筋腫の筋腫核出術を受けたことがあり、今も定期的に婦人科検診を受けているので、この結果は想定内でした。

 

生理が5ヶ月以上続いている原因の特定はできませんでしたが、貧血は改善しているとのことで、とりあえず様子をみましょうということになりました。

 

③呼吸器外科

 

「左肺の影が4ヶ月前の倍以上に成長してます。今で大体12mm~13mmくらいです。この成長速度からすると悪性の可能性が高いです。」

 

レントゲン写真を見せてもらうと、左肺の上の方にあった、あの小さかった影が素人目にもよくわかるくらいの大きさになっていました。

 

「肺癌の検査にはいくつか方法があり、そのうちの1つに気管から内視鏡カメラを差し込んで病巣の組織を採取するものがあります。これでしたら悪性か否かすぐわかりますが、まるいさんの場合、気管から離れた場所に病巣があるのでこの検査は難しいでしょう。」

 

こんな拷問みたいな検査、難しくなくても嫌です。

 

「取り急ぎ精密検査をおこなう必要があるのでPET検査を受けてください。当病院ではPET検査の設備がないので○○病院に行って受けてきてください。結果は○○病院から直接当病院に送られます。その検査結果をもとに今後の治療方針を決めていきましょう。」

 

すぐさまには休めないので、とりあえず6/16に○○病院にPET検査を受けに行き、6/21に検査結果に基づく治療方針を聞きに行くことになりました。

 

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続く

肺癌!②