我が「３病棟 Ｂ」の次戦相手は「３病棟 Ａ」です 
前回ブログで記したとおり、アルファベット順的にＡよりＢが後文字の為、私よがりですがどうしても「Ａが１軍」「Ｂが２軍」という印象が構築されてます
別段、「Ｂ」に選出された事は何とも思いませんが、「２軍が１軍を喰う」・・・雑草魂と言うか、何とも闘争心をかきたれられるではありませんか
否が応にもモチベーションが高まります 
そもそもチーム名を「Ａ」「Ｂ」では無く、別のネーミングで講じていれば、何も思うところは無かったのですが・・・私が思うチーム名を例としていくつか挙げてみました
☆「３病棟 北斗」 「３病棟 南斗」
知名度から、やはり北斗がメインチームになりそうです
☆「３病棟 サザン」 「３病棟 長渕」
ライバル心が強く、いつもいがみ合っていそうです
☆「３病棟 セブン」 「３病棟 タロウ」
どうしてもタロウが弟分ですよね
☆「３病棟 Σ（シグマ）」 「３病棟 Ω（オーム）」
もはや何が何だかわかりません
さあ、いよいよ試合の刻が近づいて来ました
まず、作戦タイム・・・Ｂチームには女性が二人居る為、ローテーションする事も考えてコート内には絶えず女性が１名の方が良いのではと立案するキャプテンの私
それに合意し、先発はバウワウさんで、コート外でのローテーション待ちが冷蔵庫スイーパーさんで試合開始となりました 
序盤は一進一退、ここでローテーションを行い、冷蔵庫スイーパーさんが入ってきました・・・ん？
今コート内には２人の女性がいます・・・１２名編成チームならともかく、８名編成チームなので女性が２人同時にコート内に入る場面があるのは至極当然の事です
「一体、何を格好つけてミニバレーを知ったふうな戦術を提案したんだろう」と、試合中に思わずニヤついてしまいました
無論、当の本人である冷蔵庫スイーパーさんも気付いていたようで、後でツッこまれました
シーソーゲームでマッチポイントまでデュースを繰り返した接戦の末、勝利チームは「Ａ」でした
しかし（自称）２軍チームがここまで（自称）１軍を追い込むなんて・・・もはや「勝負に勝って試合に負けた」と呼ぶに相応しいモノです
「試合に勝つ」事に越したことはありませんが・・・「負け方」も重要なのではと思います
Ｂチームメンバー全員が「打倒Ａチーム」へと心が一つとなった事
負けるには負けましたが、試合後何とも晴れやかな気分には成り得ました
英語で「good loser」とありますが、この言葉通り、まさに潔く負けたと思います
負けて得るもの・・・これもまた一興、負けた事への御褒美という事でしょう
余談ですが、この後に財光寺近郊の居酒屋「とりよし」で、数名で慰労会をしました
私・ニン肉マンさん・ライダーマンさん・ロットコさん・豚足ガッつき丸さん・ムッツリのりさん・バーバーさん・栄養失調さん・ホネホネロックさんとドレミちゃん親子・ケンボーさんの計１１名です
私がいつしか幹事的な扱いとなり、皆が私に「注文していいですか？」などと、イオナズン級のワードを尋ねてきます
まあ、今回はワリカンでチョイ多め手出しで免れました・・・ふぅ～
（小さい事を言うようですが、この人数にオゴるのは天領うどんクラスにしていただけないでしょうか？）
翌日は休みだった為、久しぶりにパチンコに行ってみました・・・が！
２時間弱で４万円の大敗を喫し、かなりキツいです
小遣いがあっという間に消えました
素直に家で寝てれば良かったという悔やみきれぬ程の後悔の念
パチンコで負けて得るもの・・・それは失意と絶望しかありませんでした
昨夜のミニバレーのように、負けの美学が適応されれば少しは気が楽になるのですが・・・