先週に友人のカリスマ美容師さんから、軽くカットしてもらったばかりですが、毎日のセットが面倒に感じてきました
こうなったら、髪を伸ばすのは寒くなってきてからで良いかと思い、髪をバッサリ切ろうかと決心しました
とは言っても、いつものスポーツ刈りの予定ですケドね
月曜日でもあり、馴染みの理容店は店休日です
無理に月曜に行くことも無かったのですが、他に何もする事も無い為深く考えませんでした
無論、スポーツ刈りなぞ、どこの理容店でしても大差ありません
当直明けで眠い目をこすり、向かった先は日向市内の大衆理容です
私が注文したのは無論スポーツ刈り
私→「スポーツ刈りでお願いします」
店員→「わかりました」
私→「上は少し長めでお願いします」
店員→「わかりました」
店員→「(横を指差し、)8ミリ位で良いですか?」
私→「(スポーツ刈りの横が8ミリって、少し長い気もするが?) はい」
私は眼鏡を外し着座・・・視力が悪いため、鏡に写った自分の顔も見えません
いつものようにウトウトと瞑想しながらカットの完成を待ちました
割と前髪や、長めにと希望した上もズバズバとハサミを入れていましたが、まあ特に気にしませんでした
15分程で完成の号令
いざ、眼鏡をかけて鏡を見ると・・・アラッ?
ど、どう見ても坊主です
ふるえるぞハート!燃えるきるほどヒート!
なぜスポーツ刈りのハズの自分が坊主になっているか、全く理解できませんでした
原因を突き止めていくと、点と点が線で繋がってきました
私の滑舌が悪いため、スポーツ刈りの「ポーツ」の部分が「坊主」に聞こえたとの事
つまり「坊主刈り」と注文したように聞こえた次第です
だからこそ、店員は「全体的に」の意味で8ミリを提案してきたというわけです
坊主といえど、そこは注文通り律儀に、上の部分が少し長めにカットされてました・・・
しかし、いくら原因がわかろうとも、切ってしまった以上は後のカーニバル
もう、どうしようもありませんが・・・メンタル的に非常に、非常にキツいです
明日は休みのため、たった1日でも生きながらえた感じもしますが、こうしている間にも確実に刻が進んでます
そもそも私は面長のため、坊主カットがあまり似合ってる気もしません
人生で3度目の坊主カットですが、何だか気持ちまでカットされた感じです
瞑想状態から目が覚めたら、夢であってくれと念じるも虚しく・・・
夕刻、保育園に子供を迎えに行くと・・・
保母先生達は好奇の目で見た後、慰めるような言葉をかけてくれました
2歳の次男に至っては、自分の父親と認識しておらず固まってます
リサリサのように「養豚場の豚でも見るような冷たい目」です
かえすがえすも、
う~ううう、あんまりだ・・・
HEEEEYYYY!あんまりだアアアア!
(エシディシ談)
今日ほど、自分の滑舌の悪さを悔いた日はありません
やはり明日にでも通い慣れた理容店に行くべきでした
と同時に、適当に対応した店員にも石仮面をかぶせてやろうかと思いました
今後は某戦場カメラマンのように、超スローテンポで注文する事を誓います