あっという間にもう9月でした(笑)
想い出日記なので、振り返るぐらいが
ちょうどいいのかな
思い出すことは老化予防にも繋がる!
はず(笑)
パラパラ見てるSNS
目に留まる言葉や事柄の中には
嫌な出来事や苦言もあるけど
自分をふりかえる学びの時間だったりもします
客観的に自分を見ることって
忘れてたりもするし
気づかせてもらえるのは有り難い
人の振りみて我が振り直せ ですね
全部は受けとらないし
まだまだ客観的に見れてないこと
気づいてないこともあるんだろうけど
作品を通しても気づきや我が身の振り返りが
あることもあり
それもまた学びの時間
右往左往させられた台風にもだけど
今年の夏も厳しすぎた訳で
てきめんに体調崩してしまってる
NOW(笑)
年を重ねていいことってなんだろう?って思うけど
いいこともあるかなぁって
観劇やLIVEって年齢重ねるとより楽しめるようになった気がすること
年重ねて
いろんな経験と感情を経験するからこそ
作品を自分の人生劇場にのっけて
より感情移入ができるようになって楽しめる気がします
パワーもらえたり
💖になったり
浄化されたように清々しい気持ちになれたり
刹那くなったり
笑ったり
鈍感になりつつある感覚に刺激ももらえる
それもLIVEや観劇のよいとこかな
生舞台だとよりいっそう
それらの気持ちを味わいやすくなりますね
と…
前置きが長くなりましたが…
生舞台観劇
この夏 劇団四季は
ガンバの大冒険観劇して
今年2回目の観劇
観たいと思って楽しみにしてたこちら
わたくしはお初でした
こちらの作品は一回ではなかなか理解できないこともありましたが
感情移入もしやすく
いろいろ考えさせられる作品でも
ありました
ちょうど見るのもしんどくなってきた世界について考えさせられてたもので…
劇団四季ミュージカル
ジーザス・クライスト=スーパースター
エルサレム・バージョン
上野学園ホール
以下
主観的感想になってますのでご了承を
🟢神の子 ジーザス
登場時 目を惹かれました
ビジュアル✨✨
北斗の拳のトキかと思いました✨
神秘的で
慈悲深さも感じられて
ジーザス!って思ってたけど
人間なんだなぁと思わせられるシャウト
感情爆発しちゃうよね…
🔴群衆
「みてください…」
「貧しいのです…」
「歩けないのです…」
等口々にしながら
ジーザスをじわじわ取り囲んでいくシーン
圧が強い!!
怖かった…
誰かを崇めてすがるだけの群衆は
魂抜かれた
ゾンビみたいで…
助けたいと手を差し伸べても 差し伸べても
そりゃ手がたりませんわね
あのシーンのように身動きとれなくなり
追い詰められますわね
後々
ジーザスは捕えられ あちこち引きずられるわ大きな鞭で打たれてるわのシーンも印象的でした
あれだけ鞭打たれて
背中の傷もリアルな
痛々しいシーンのはずなのに
鞭が大きな綺麗な波打ってるわとか
痛みの想像ができず
絵を見てる感覚の自分にはっと気づかされました
ブラウン管やスマホの世界に慣れすぎてたかな
今も簡単に神がかってるとか
神という言葉を使うこと多いけど
持ち上げられれば 高ければ高いほど
地に落とされた時の痛みはいかほどか
人間だものね…
残酷な仕打ち
なにか現代のことにも通ずることを
見せられた感
ネット社会や現実社会
自分自身
手のひら返しや
集団心理
他人の痛みに鈍感
直接手を下してなくてもやってることは
同じ部類なことも
誰だったか忘れましたけど(笑)
手のひらに血がついてるのを見て
はっ!と驚いてたシーンも印象的でした
ユダとマリアの それぞれの愛の形や人間らしさも面白かったです
高い香油を困ってる人たちがいるのに
ジーザスのためだけに塗って癒やすマリア
献身的な愛
盲目的な愛
ユダに非難されても知らん顔のマリア
ゆだねるジーザス
周りがみえてない二人の世界
疲れきっちゃってるんだねジーザス
このシーンの
マリアの静とユダの動のバチバチ感
面白かったです
そりゃマリアにえこひいきもしたくなるでしょうけど…
えこひいきは嫉妬を招き争いの元になりがちですよね
↓
🟢ユダ
愛の裏切り
それにも苦悩がつきまとう
愛しすぎちゃったんでしょうね
後半 ♪スーパースターを歌うユダは
衣装も雰囲気も含め
「誰っ!?」って感じでした
3人の女性の方々 ビジュアルも歌声も
美しく
♪ジーザスクライスト ジーザスクライスト
誰だ あなたは誰だ
この部分 耳に残りました…
立場の違うそれぞれの登場人物
自分をこの中の
誰の目線で見るかによって
見える世界ってまた違って見えて
面白いだろうなと
一体感なカテコも面白かったです
カテコのとき
今まで神秘的だったジーザスが
ほんとに気が抜けたように
誰っ?っていうようにオーラがなくなったように見えたのもまた面白かったです
静と動
生 浴びれて面白かったです!!
ガンバの大冒険のときも思ったけど
舞台ってやっぱり生が一番
劇団四季の次のわたくしの観劇予定はキャッツ
無事にチケットはゲット済み
わたくしの劇団四季デビューはキャッツでした
12年ぶりの広島ということですが
もう12年も経ったのかと…
今度はどんなキャッツを見れて
自分がどう感じるのかも楽しみです✨
天候も物価も厳しいし
年重ねるとしんどいことも多くなるかもだけど
だからこそ
沁みいる気持ちや景色
感じれる心大事にしたいですね
今年の夏もいろいろ行けたけど
今年のひまわり
長々とお付き合いありがとうございました